駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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長い長いと思っていた合宿も、今日を除くとあと2日。
明日は今回の合宿の集大成ともいえる練習試合です。

相手は先日悔しい思いをさせられた稲中。稲中の練習試合の
成績は12勝2敗1分けということで、かなり力をつけて
きています。明日は、これまでの「内容にこだわる試合」
から「勝ちにこだわる試合」と位置づけ、ミーティングの
内容も少し変えました。

公式戦も、「目の前の相手をなりふり構わず倒しに行く」
ことが必要とされます。明日はそのために何が出来ていて、
何が足りないのかが良く分かる練習試合になると思います。

あいにく今日は学校業務の全体会議が朝から晩まで詰まって
おり、チラッと練習を覗くことしかできませんでした。でも
これまで自分たちが計画して、自分たちで反省して改善して
きた甲斐があって、きっちり計画通り、中身の詰まった練習
ができたようです。

今日は他人の打撃・守備の長所短所を自分が評価し、相手にも
評価してもらうという試みをやってみました。 その時に気に
なったのは、相手にコメントを書いてもらった時に「ありがとう!」
の一言が気持ちよくいえない子が多いということでした。そのコメント
一言を書くために、相手がどれくらい考えて、気持ちを込めて書いて
くれたのか、そこにまだ思いが至らないのでしょうか・・・。


まだ私の教育が不十分だと反省させられました。


何かをしてもらった相手に「ありがとう!」と気持ちよく
いえること。これは野球ができて、勉強が出来る以上に
人間として大切なことだと思っています。人と人との
絆を結ぶための第一歩であるとさえ思っています。

家族で話が出来ない。学校の仲間にも心を開くことが
できない。ましてや先生になんてとんでもない。そんな
中学生が増えている昨今です。 

まずは大人がまっすぐ生きること。 まっすぐ生きることが
どれくらい清清しく、気持ちがいいものであるかを子供たちに
見てもらうこと。そのことこそが、人間関係が希薄になり
殺伐としてしまったこの世の中を変えていく第一歩だと思って
います。 

表と裏の顔を使い分けて、周りと自分をごまかしながら上手く
やっていくことが立派に生きることではない。岐阜の地に来て、
野球部を持たせてもらうようになってからは特に強くそう感じています。

やはり子供の時から変わらずあるべき、大事にしなければいけない部分は

「お礼や感謝、相手を称える気持ちをストレートに言葉に表すこと」

ではないでしょうか。 家族の間で挨拶が明るく交わされる。
お母さんが作ってくれた朝ごはんに対して「おいしいね。ありがとう」
の一言が返ってくる。 お父さんを家族の「いってらっしゃい!」で
職場に送り出す。 そんな家庭が日本で少しでも増えてくれば、
部活で私が重視している指導ももっと生きてくるのではないか。

そう感じさせられた今日のミーティングでした。

これから解決すべきチームの課題が見えた気がしました。
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今日の明け方はすごい雨と風だったようなのですが、
私は全く気づかずに寝ておりました。奥さんにも
生徒たちにも「気づかなかったの??」と驚かれて
しまいました・・・。

そういう状態だったので、午前中はロードワークと
マシンによるフライ捕球練習という軽めの練習で
上がりました。外野は目を切って背走する練習を
しっかりやることができました。

午後からは試合の行われる球場にて練習です。

今までは、とにかく「球場慣れしていない」ことで
自分の力がだせないことが多くありました。特に
今回の会場は今まで1度もそこで試合をしたことが
ない生徒達が大半です。 片や小学生の頃からその
球場に慣れ親しんできた対戦相手との試合ですから、
そういうハンディは出来るだけ取り去っておきたいもの。

結論から言うと、1人スパイクを忘れてずっと正座を
していた生徒がいた以外は、元気・活気に満ち溢れた
いい練習をすることができました。相手の小技対策も
ある程度練ることできましたし、何より自分たちの
グラウンドとどう違うのか考えながら選手たちひとり
ひとりがプレイしていたと思います。やはり前日の
ミーティングでそのテーマを取り上げたことが今日の
練習の成功に繋がりました。

特筆すべきは内野ノックです。ゴロの処理ミス・送球ミス
が格段に少なくなり、今すぐ試合をしたくなるようないい
状態に仕上がってきています。外野も基本的なプレーを
きっちりこなすことができていますので、そう大崩れする
ことはなさそうです。

何より、生徒達の顔の表情から「球場アレルギー」が
消えていたことが何よりの収穫。当初の計画通り、上級生
を中心に自分たちで話し合い、アップからバッティング練習、
守備練習と自主的に進めてくれました。新チーム結成当初
から比べると、私のやることは半分くらいになりました。

橿原中の先生に教えて頂いたスタイルにはまだまだ及び
ませんが、真似事をさせて頂いているうちに生徒が少し
づつですが自立していくのを感じることができます。
教員として一番嬉しい瞬間です。

「来た時よりもきれいにして帰る」というのがうちの部の
モットーでもあります。みんなで球場周りのごみ拾いをして
から帰校しましたが、とても拾いきれないくらいのごみが散乱
していました。 今度球場入りする前にもう一度ごみ拾いを
してから試合に入ろうと思います。

明日は教員の全体会議があるため、練習にきっちりついて
あげることはできませんので午前中は疲れをとってもらうため
にオフにしました。 午後は明日の練習試合に備えて調整練習
をする予定です。 

指導者がいないところで自分たちのチームの力量が試されます。
時々覗きに行く予定ですが、今日に引き続き活気のあるいい練習
にして欲しいと思います。

2週間後の公式戦に向けて、充分期待の持てる練習内容でした。
合宿も9日目に入り、26日のオフで家に帰った
とはいえ通学生も寮生活が長くなってきています。

今日は1年生のヨシヤ君の誕生日でした。

お父さんとお母さんがケーキを部員の分も、そして
私たち家族のぶんも買って来て下さいました。おうちの
方の代わりに部員たちで盛大に(?)お祝いさせて
頂きました。ありがとうございました。感謝です。

以前にも述べましたが、誕生日というのはその人のいのち
をお母さんが頑張って与えてくれた日なのです。ひとつ歳を
とって大きくなった実感とあわせ、自分のお母さんにも感謝
できるひとになってもらいたいと思います。

中学1年生といえばやっと13歳になったばかりですが、
生徒達と長く生活を共にしていると彼らの精神的な成長
を感じることが出来ます。

入部してきた時は自分のことしか考えられず、敬語も
使えず、人の話も目を見て聴くことが出来ないような
子たちでしたが、この1年間で随分代わってきました。
上手くできない子、具合の悪い子のことや、周りの状況など
を考えながら少しずつですが発言し行動できるようになって
きています。

残念ながら今日からヤブが胃腸風邪にかかってしまった
のですが、そのこともみんなが彼に優しい気持ちを使って
あげるいい機会です。優しい気持ちを彼に使うことで、
彼からも優しい気持ちを引き出すことができるのです。

食事を運ぶ、様子を見に行く、トイレや風呂で顔をあわ
せる、そういうあらゆる機会に優しい気持ちを使うチャンス
が転がっています。そのような気持ちのinteraction
(相互作用)があって初めて心の成長があるのだと思います。

春の大会で上部大会に進出しない限り、もうこの2年生と
合宿生活を共にすることはありません。 そういう意味では
1年生は上級生から直接いろいろなことを吸収できる最後の
チャンスといえます。 そのことを頭に入れて、残りの5日
間、1日1日を大切にすごしていって欲しいと思います。

練習についてですが、ここ2日間は守備の基本の確認と
マシンのスピードに慣れること、フォームを崩さないで
しっかり振り切ることを練習してきています。

守備に関しては、基本動作の確認がノックにまだ繋がって
きていない面がありますが、打撃に関してはピッチングマシン
を導入した効果がてきめんに出てきています。冬の2万スイングが
マシン練習を通して自分の打撃力として身についてきたと
いった感じでしょうか。フェンス直撃は珍しくなくなり、
今日はミチアキが柵越え7本、ユズが3本、タケチャンが
フェンス直撃3本、トモアキも流して右中間を破る当り
を連発するなど、練習の成果を試合でだせれば本当に
楽しみです。タイシはほとんどのボールをきっちりミート
出来ています。

1年生は、守備、打撃を含めて1番の成長株はT・ユウタ
でしょうか。ライトの守備はだいぶ安心して見ていられる
ようになりましたし、打撃もヒット性の当りがたくさん出る
ようになってきました。 彼に刺激されて他の1年生が頑張って
くれることを期待したいと思います。この合宿を飛躍の
機会にしようと意気込んで頑張っている生徒と、ただ1日
1日が過ぎればいい、という気持ちで練習をこなす生徒とは
この2週間で全く大きな差が開いてしまいます。

T・ユウタが伸びている秘訣は、アップからグラウンド整備
まで、全てのメニューを手を抜かずにやっていることだと
思います。 1年生の中では彼だけが1本1本全力でダッシュを
していますし、神様はそういうところをきちんと見ていますからね。

明日は市大会の予選が行われる球場での練習です。
球場で直接練習ができる機会はそうあるものでは
ありません。 内野・外野ともしっかりそれぞれの
ポジションでチェックすべきポイントを頭に入れながら
練習してもらいたいと思います。 晴れることを祈ります!
今日は午前・午後とも守備と打撃の基本的なプレイを
確実にこなす練習を繰り返し行いました。ちょっと
ここのところの試合でその精度が落ちていましたので、
生徒達も基本練習・個人練習の必要性を感じていた
ようです。 

冬場にやっていたサーキットトレーニングも久しぶりに
やってみたところ、だいぶ体に効いたようです。筋力系
はやはり定期的に鍛えてやらないと、長期休みに負けて
しまいますね。

アッパースイングになりすぎて顎が上がってしまって
いたのを修正するべく、今は「押し手の使い方」を
もう一度おさらいしています。

右打者なら右ひじ、左打者なら左肘をみぞおちにえぐりこむ
ようにしてバットを振るのです。そうすることでバットの
ヘッドがしっかり走るようになります。ほんのちょっとの
違いなのですが、私もマシン打撃をやってみてよくわかり
ました。

午前練習でトモアキが外野フライを目に当ててしまう
アクシデントはありましたが、大したことはなさそうで
よかったです。今後けが人が出ないように気を引き締めて
いかなくてはいけません。

夜のミーティングでは、新年度の入学予定者の男子全員
に対してはがきを書きました。今年は37名の入学予定者
がいます。 9人、何とか確保できればまた1年生大会に
出場できるので、そのラインを目標にしたいと思っています。
まずは部活見学に来てもらって、「野球って面白いんだな!」
と思ってもらうこと。そのための糸口としてこのはがきは
馬鹿に出来ません。生徒達も知恵を絞って各自文面を
考え、盛り上がっていました。

いま野球部にいる1年生の中でも、はがきがきっかけで
部活見学に来た子が何人かいると思います。入学前に
はがきをもらうのは嬉しいものです。あの時の気持ちに
もう一度立ち返って、こころを込めてはがきを書いて
もらいたいと思います。

去年は11人で合宿でした。今年は18人です。
来年の春は何人で合宿することになるのか、今日が
勝負どころなのです!!!!
今日は練習試合の予定でしたが、午前中は雨だったため、
遠くから来て頂くNクラブさんには断りのお電話をせざるを
得ず、残念でした。

強力打線を誇る稲中は冬を越えてどのくらいのレベルに
なっているのか、秋には徹底的に打ち込まれたタイシが
どれだけやれるか、バックがどう声を掛け合っていけるか、
色々な期待を込めて今日の試合に臨みました。

1試合目はレギュラー同士、2試合目は1年生中心で臨み
ましたが、2試合目は稲中さんがあまりメンバーを落とさず
に試合をしてくださったので、大差がついてしまいました。

第一試合

本校 0001100=2
稲中 300110×=5

第二試合(結果のみ)

本校 0-10 稲中(日没コールド)


秋、冬、春合宿と生徒達を見てきて、メンバーに入って
いることにすっかり安住してしまって知らず知らずのうち
に向上することをやめてしまったように見える子がいます。

ずっと気になっていたのですが、今日はキャプテン・副
キャプテンとも相談のうえ、メンバーを入れ替えて全員が
しっかり声が出せるメンバーをそろえて試合に臨みました。

タイシは体感温度が低い中、少しアップが足りなかった
のと、体重移動がスムーズにできていなかったことが
原因で今日はボールにキレがありませんでした。

そんな状態では小手先の投球術も通用するはずもなく、
1回2死からのフォアボールと牽制悪送球でリズムを
崩し、甘く入ったまっすぐを左中間に持っていかれて
失点。次のバッターにもまっすぐが甘く入って本塁打
を打たれるなど、ちょっとらしくない立ち上がりでした。

メンバーを入れ替えたために味方のミスで足を引っ張られ
た不運な面もあり、結果的に5失点しましたが、いい勉強に
なったと思います。

ミーティングでも出ましたが、そもそも今日の立ち上がり
からの3失点は、「2死からの四球のときにタイシに
野手が声を掛けに行かなかった」というところと、牽制
悪送球の際にも声の掛け方が不十分で、結局気持ちが
切り替えられなかったところに原因があるのです。

中学生ですから、ちょっとした準備不足や気持ちのずれ
がすぐに試合に影響してきます。試合中に体重移動の
ことを指摘してあげようと思いましたが、本人の予想以上
に打たれたことにショックを受けていたようだったので
後で話をしておきました。

2試合を通してですが、ミスもいくつか出て、その中で
ミスをするごとに近くの野手が声をかけ、肩を叩くなどの

「からだを触る」

というのが今日のテーマでした。生徒達はほとんどの場面で
それを実行してくれました。 お陰でそれほど雰囲気が
崩れることなく試合は進み、自分たちが得たチャンスは
積極走塁とエンドランでしっかりものにすることができ
ました。

2試合目も大敗でしたが、途中までユズが昨日に引き続き
先発で5回を2失点に抑えるなど、ほぼ冷静なマウンド捌き。
咽が嗄れるまで声を腹から絞り出し、1回から最終回まで
チームが始まって初めて全イニング声を出し切ることが出来
ました。 ほんの1、2名を除いてほぼ全員が声を出し切った。

言われ続けてずっとできなかったことがやっと出来ました。

大敗の後の嫌な雰囲気や虚脱感はベンチにはなく、ただ前向きに
試合を振り返ろうとする生徒達の姿がそこにはありました。

感動しました。


夜のミーティングにも少し遅れていったのですが、生徒達は
自分たちでミーティングをしっかり進めてくれていました。

試合で出来なかったことを出来るようにするには?
ということに重点を置いて話し合い、27日からの練習に
いかしていくことでミーティングを終えました。

明日はオフ。 体をしっかり休めることと、不注意による
怪我を絶対にしないこと。これをしっかり守ってリフレッシュ
し、またあさってからの練習に頑張ってもらいたいものです。

宿題が終わっていない1人を除いて終日自由行動。

すごし方を考えるのも勉強です。
今日は午前中から曇天模様。天気予報のとおり
にいけば、午後から雨が降ってくるとのこと。

合宿中の貴重な練習試合のため、ここ2日間
自分たちで練習と準備内容を計画し、練り上げて
きました。 相手は1年生ばかりのチームで去年の
対戦成績はほぼ5分。選手個人の力はうちのほうが
上、というチームです。

前日の夜からグラウンドへ上がっての準備、相手校に
入ってからの練習までほぼ自分たちが考えたとおりに
上手くできました。

しかし、野球の神様は今のチームの現状にふさわしい
課題の学習機会を与えてくれました。


S中 0201000=3
本校 0000010=1

かつての自分たちを思い起こすようなミスの連発から
失点を重ね、相手のスクイズを2度も完璧に見破って
おきながらいずれも得点を許してしまうなど、どうも
歯車がかみ合わない試合になりました。肝心な所で
声が出せていないことも持ち越しです。

攻撃も、まっすぐしか投げてこないピッチャーに対して
雑な突っ込んだスイングから凡打を繰り返す打撃が最後
まで修正できませんでした。唯一作った6回のチャンスに
タケチャンがライトオーバーの強烈な2塁打を放ち、
4番の仕事をしてくれたのが今日の見せ場だったでしょうか。

練習内容とそれに取り組む姿勢、そして試合への入る準備
の段取りに問題があったとは思えない。確かに試合後すぐに
学校に戻って行った全体ミーティングでは「何で俺たち負け
ちゃったの??」という空気が充満していました。

午後は雨のため試合は中止。自主練習組と宿題完成組に
分かれてそれぞれ自分のやるべきことをやりました。

夜になって、少し生徒達の頭がクリアになったところで、
今日の試合で準備の段階で足りなかったものについて
もう一度話し合いました。

私たちが行き着いた答えはまず「緊張感」でした。
まるで紅白戦前のような、どこか少しのんびりした
雰囲気は、確かに21日の試合とは明らかに違うもの
でした。

では、いったいなぜ「緊張感のない」精神状態になって
しまったのか? ほぼ全員が手を挙げた答えは、「油断」
「慢心」「相手をどこかでなめていた」というものでした。

秋の大会で悔しい思いをしてから今まで、基本的には
ほとんど自分たちが100%に近い力を出さないと
勝てないチームとばかり練習試合を組んできました。

その中で唯一少し楽に挑める相手が、今日のS中だったのです。

自分たちが上手くなっていることを感じ、強豪相手にいい試合
ができるようになってきたからこそ、陥りやすい落とし穴、
それが「慢心」です。今日はこれ以外に敗因は見つかりません。

まあ生徒達が慢心するようになっただけ進歩じゃないか、と
おっしゃる親御さんもおられるかもしれません。まあどこと
やってもコテンパンにやられてしまうような、温室育ちの
いい子ちゃんチームでしたからね。

しかしながら、強豪とばかり最後まで練習試合を組んで、
生徒達が慢心したままの状態で公式戦に臨むことに比べ
れば、この合宿中にそれに気づくことが出来て本当によかった。

実は生徒達がどんな相手とも100%の力を出すことができるか、
ということを課題に今日のこの日にS中と練習試合を組んだ
のですが、私の心の中にも「さすがにすっきり勝ってくれるだろう」
という気持ちがどこかにあったのも事実。実はわたしの課題が
一番よく見えた学習機会だったのかもしれません。

明日の午後はコンディションがよければ練習試合が入って
います。いままで何試合も胸を貸してもらっている稲中が
相手。今日の反省材料を胸に叩き込んで、いかに気持ちを
高めて試合に入っていくかということが課題になります。

いくら準備や練習が完璧でも、チームのほぼ全員が慢心
していては、勝てる試合などない。そのことを学べた
貴重な機会でした。野球の神様は本当に居るんですよ!皆さん!

ただ、今日100%の力を発揮した選手が1人だけいます。

それはピッチャー・ユズ。(センター・ユズは慢心していたようです(爆))
ピッチャーとしては初めての登板ながら、腕の出所が見難い
フォームから、おととい教えたてのチェンジアップとスライダー
を駆使して2回を被安打1、無四球無失点の見事なピッチングを披露。

タイシ、タケチャンの大黒柱2本に新たな刺激を与えてくれる
競争相手がまた1人加わりました。 お父さん、お母さん、本当に
ナイスピッチングでしたからほめてあげてくださいね!!
昨日から我が野球部にも1ヶ月の限定ですが、
ピッチングマシンが入りました。田中電機さんの
モニター期間ということで、たっぷり使わせて
戴きたいと思います。

丁度昨日の午後は、レギュラーバッティングを
やっており、生徒全員が担当者の方の使用説明
を聞くことができました。

その甲斐あって今日の午後の打撃練習では生徒達が
進んでマシンを準備してくれて、大変助かりました。


さて、合宿の様子をかいつまんでお伝えしたいと思います。

明日24日、25日と練習試合が予定されていますので、
昨日と今日は21日の試合で出た課題を次の試合でどう
解決していくか、ということにテーマを絞って練習して
います。

どうしてもこれをやって欲しい、というメニューがある
場合は私からお願いしてそれを入れてもらっていますが、
今のところ生徒達は自分たちで話し合って練習メニュー
を決めています。

テーマは午前が守備・走塁、午後が打撃と分かれています。

24日の試合への入り方をどうするか、そのシミュレーション
を昨日、今日と練習の中でやってきました。少しずつ生徒達
の中で改善点が出てきて、いい方向に進んでいます。

例えば、今日の守備練習のひとコマですが、昨日のケース
ノックでスライディングの基本が出来ていない子がたまたま
目立ちました。生徒達の中で話し合って、

「この際全員がきっちり足からのスライディング、
ヘッドスライディングを出来るようになろう!」

ということになり、今日の午前の守備練は前半がスライディング
練習に費やされ、全員ができるようになるまで徹底して練習
しました。 後半のシートノックとケースノックの中で、
スライディング練習の成果はすぐに表れていました。 
「自分たちで改善する」体験を毎日少しづつ積み重ねています。

練習中や試合中の声が出てこない、という課題に対しては、
「チーム内でペアを決めて、相手よりもたくさん声をだすように
努力する。そのペアのどちらが声を出していたかは、チームメイト
全員で判断する」という方式を自分たちで決めました。

そのやり方は今日上手くいったので、明日の練習試合でも
取り入れてみるようです。

午後の打撃練習のほうでは、試合に入る予行演習を50分間で
行った後、体全体でボールを飛ばす感覚を掴むためにバレーボール
打ちをし、同時進行でミート力とスイングスピードを上げる
ティー打撃を行っています。その後はフリー打撃でマシンの
ボールと人が投げるボールを徹底的に打ち込んでいく練習を
しています。 

打撃練習も守っている者の声が良く出るようになったので、
活気が出てきました。 その活気に後押しされて今日は
非力なイメージしかなかったユズがフェンス越えの当りを
放つなど、冬休みにバットを振り込んだ成果が徐々に表れて
きました。

一人ひとりの様子を細かくお伝えしている時間がなかなか
取れませんが、かいつまんで、ということでこの辺でお許し
下さい。

明日は試合開始時間が変更され、相手校に10時に集合
ということになりました。試合開始は10時半過ぎという
ことになりそうです。 ご都合がつく保護者の方がいらっしゃい
ましたら応援のほうよろしくお願い致します。もしご不明な点
ありましたら私の携帯の方までご一報くださいませ。

明日も頑張ってきます!!
合宿2日目ですが、今日は練習試合を行いました。
天気もよく、気温も丁度よくてついに球春がやって
きたといった感じです。

練習試合の相手は岐阜と長野の県境にあるNクラブ。
中学校には野球部がないらしく、土日と長期休暇のみ
活動しているクラブだそうです。高校野球部の卒業生
がそのクラブのコーチをしているということで、
今回練習試合をしてもらえることになりました。

今回はまず練習試合のチーム目標を立てて、その目標を
達成するために必要なアップメニューを自分たちで考え、
試合のスタートから100%の力が出せるように努力
しました。

第一試合

本校  0 0 0 0 2 0 1 = 3
Nクラブ 0 0 0 1 0 1 0 = 2

※タイシが被安打1自責点0のベストピッチ。失点はいずれ
 もエラーや悪送球が絡んだもので、もう一度基本を何度も
 おさらいする必要あり。打撃のほうは冬練習でやってきた
 ことを出すことができた。5回に2死からタイシが粘って
 四球、タケチャンも敬遠気味の四球で1・2塁。そこでダブル
 スチールを仕掛けこれが見事に決まる。5番のトモアキは
 右中間を真っ二つに破るタイムリー2ベースで逆転。7回も
 追いつかれた直後に1死3塁からのチャンスを積極走塁で
 ものにし、休み明けの試合ということを差し引いても
 内容の濃い勝ちを収めることができた。


第二試合

Nクラブ 0 0 4 2 3 0 0 = 9
本校 0 0 0 3 1 0 1 = 5

※タケチャンは2月25日のピッチングに課題が残った
 ため、今日はリベンジをかけたマウンドになった。普段
 試合に出ていない選手たちが普段どおりのプレーができ
 ず、3回はミスによる満塁から前進守備のセンターの
 頭を越えるホームランを浴びる。4回は2アウトから
 2四球でランナーを溜めて、レフトフライをレフトが
 万歳する不運な2失点。5回は暴投自らのエラーで
 3失点。三振は11個、被安打も4本とまずまず抑えて
 居たのだが、四球とリズムの悪さが守備のリズムをも
 崩してしまったところが課題。 今度はレギュラー
 メンバーの中で投げさせて再追試の予定。

 攻撃面では相手の隙を突く走塁とフルスイングが噛み
 合い、なかなかいい攻撃が出来た。3回はヤブが1死
 2・3塁からボールに食らいついてライト前に2点
 タイムリー。ミチアキは強烈なライトゴロでヒットを
 1本損したが、中越え2ベースと流し打ちでレフトの
 頭を越える本塁打でさらにパワーがついたところを
 アピールした。

休み明けの試合を元に自分たちで話し合った反省事項
を次の試合の目標にしていきたいと思います。

1.ミスをした後声を2倍出すことを徹底し、気持ちを
  切り替えてプレーする

2.2アウトからのミスが多かった。あとアウトひとつ、
  というところを大事に行く。

3.外野が後ろに抜かれて、その後カットへ暴投する
  パターンが続いた。

4.次のプレーを予測していなかったことがあった。


選手個人個人を見ると、R中生がいくら冬の間一所懸命
努力してきたとはいえ、Nクラブとの差は大きいものが
ありました。 そういう条件の中、緊迫した試合展開で
気持ちをきらずに闘い、積極的なプレーで勝ちをもぎ取る
ことができたのは大きな収穫でした。 生徒の個人的な
レベルアップも感じ取ることができました。

一方で、ミスや不要な四球が点に繋がることが今回も
ありました。 四球は仕方ないにせよ、簡単なプレー
を平常心で簡単に処理できる確立をさらに高めていかな
ければいけません。

タイシが自分のピッチングスタイルを確立してきて、
ここ何試合かの防御率は1点台。タケチャンも成長の
跡を見せるなど、勝ち抜くために必要なタイプの違う
2枚看板がさらに切磋琢磨して成長してくれることを
期待しています。

ミチアキも晴れて一番に座り、出塁率も上がって
いい攻撃のリズムを作ってくれています。タイシ・
タケチャン・トモアキの新クリーンアップがもう少し
振れてくれば本当に楽しみです。

私の体調もベストではありませんが、生徒達の奮闘振り、
また自分たちで考えて野球をしている姿を見て少し力を
もらった1日でした。
いよいよ今日から合宿が始まりました。

本校の他の中学生と比べると、1週間ほど
長めの合宿になりますが、3月1日から10日
以上のブランク、そして13日から1週間
のブランクを考えると決して長くはない
合宿です。

午後2時30分に全員が寮に集合し、きっちり
時間通りに全員集合。 その後早速明日の
練習試合のチーム目標を決め、それを達成
するための練習メニューを自分たちで決めます。
以前に比べると随分早く物事が決められるように
なりました。 

---------------------------------------------------------
自分たちが決めたメニュー(午後3:30~6:00まで)

ランニング・体操・ストレッチ・インナーマッスル
ラダー・ダッシュ・肩体操・キャッチボール
全員でカバーリングするボール回し
ケースノック(ランナー付き)・トスバッティング
ベースランニングリレー

---------------------------------------------------------

さすがにキャッチボールなどは久しぶりだったため
ミスが多く、ケースノックもいつも出来ていることを
忘れていたり、確認しなかったりということがありました。

ミーティングで確認したことですらしっかりできないこと
があることが良くわかったと思います。やはりファイルを
グラウンドに持ち込んでの確認作業がまだまだ必要ですね。

しかし基本的に「早くしろ!」とか「走れ!」という
必要がなくなり、自分たちで考えてどんどん次のメニュー
に移行するようになったことは大きな進歩です。

夜8時からのミーティングでは、試合の個人目標と
そのための準備事項を自分でプリントに書いてもらい
ました。

その後、今日の練習の反省と、練習で不十分だった
部分を補いながらチーム目標を達成するための試合の
入り方を自分たちで考えました。

アップの時間を約50分と考えて、優先事項の高い
メニューを自分たちで取捨選択します。上手くいくか
行かないかも含め、自分たちでよかったところと
悪かったところを明日のミーティングで確認したい
と思います。

今回の合宿では、前日からの準備と試合への入り方
をチーム全体で徹底的にシュミレーションして、
最高の状態で試合に入るメニューを自分たちで
作り上げることも大きな目的です。

部活と勉強、生活態度の両立も含め、先生方が
野球部の生徒達を評価してくださっていたこと
をミーティングで伝え、自分たちがやってきて
いることに自信をもつように言いました。

今までの合宿とは全く違う何かが生まれそうな、
そんな気がしています。

明日の試合に関しては以下へ

昨日、おとといと実家のほうに墓参りで
帰っていましたが、溜まった疲れがどっと
でてしまい2日間ほとんど動けずに療養と
いうことになってしまいました。

しかし親というものはありがたいものです。
いい歳してしっかり面倒を見てもらってしまいました。

寮で生活している生徒たちには1週間の休み
でしたが、親のありがたみをかみ締めたのでは
ないでしょうか。来年の春休みは学校に出て
きたくても丸1ヶ月以上春休みですから、そこで
ゆっくりやすんでもらうことにしましょう。

今日は教員研修ということで今年の反省と来年度
に向けての打ち合わせで慌しい一日を過ごしました。

気持ちはもう明日からの合宿に向いています。

2年生は去年の春合宿を経験していますから、
この合宿がチーム作りにおいてもどれだけ大事
なものであるか、ということが分かっている
はず。 夏以上に先頭に立ってみんなを引っ張って
いってもらいたいと思います。

去年の今頃のブログを読み返していると、今年に
生かさなくてはいけない反省事項がいくつか出て
きたので書き出しておきます。

1.不注意による怪我をしない。集中して練習する。
  (特に送球や素振りの時は注意する)

2.今までやってきたことに自信をもって、それを
  反復する。(あれこれ新しいメニューに手を出さない)

3.ミーティングを内容の濃いものにし、次の日に
  本当に生きるものにする。

4.やるべきことをしっかりやってもらう。
  (生活面と学習面を徹底して指導する)

練習試合が7試合入っていますので、実質みっちり練習が
できる日は、オフを除くと6日間ということになります。

私も含めて顧問2人+部員18人がひとつのチームと
してしっかり機能するようになることがこの合宿の
大きな目標です。 

怪我なく無事14日間が終了するよう、まずはいい
スタートを切りたいと思っています。ブログも毎日
更新しますのでこれからにご期待ください!
本日にて通学生の強化練習は終了しました。

おとといは打撃、昨日は守備とやってきたので
今日は両方のまとめをしました。 補講があった
ヨシヤは今日が初参加でしたが、久々の練習で
きつかったみたいです。

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ランニング・体操・ストレッチ・インナーマッスル
ラダー・前傾ダッシュ・肩体操・体重移動(投球と
打撃)・素振り・バレーボール打ち・ロングティー
キャッチボール・守備の基本動作・内外野のノック
で終了。

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3日間、卒業生のコウイチロウが手伝ってくれましたが、
彼が一番飛ばすコツを掴んだようで、右バッターとしては
初めてロングティーでセンターのフェンスを越えました。
3年間丸まる一緒に部活をやれればもう一回り大きく
してあげられるのにな、と思った瞬間でした。

通学生は外野手が多いのですが、外野守備の練習も
この3日間である程度しっかり出来ましたし、守備練習
を通じて絶えず走り続けることによってスタミナも
ついたと思います。 ただ走りこみをするよりも
練習中きびきび動けば一石二鳥だということを再認識
しました。

タイシも3日間投げ込みができて有意義だったよう
です。何より彼中心で引っ張ってもらって練習が
できたことが大きかった。 ピッチャーは何よりも
周りとの信頼関係が大事なポジションですからね。

貴重なマルチプレーヤーとして成長中のトモヒト、
新チームでは外野の要になって欲しいテラ、長打力に
磨きがかかったコウスケ、グラブ捌きが向上したマサヤ、
プレーヤーとして、また投手としてのスタミナ不足が実感
できたヨシヤも打撃フォームは随分良くなってきています。
T・ユウタは守備の確実性が増しました。そして2年生の
もう1人の通学生タカヒロは練習についていける体力が
つきました。

指導者の目から見て、ですが各自がしっかり課題を
認識して成果を出してくれました。自分たちの実感は
どれくらいあるでしょうか。

無理を承知で学校に掛け合ってよかった、と思います。


続きは以下へ
ここ1週間超多忙、およびパソコン、車のトラブル
発生でブログ更新が滞ってしまいました。

その間に学年末試験も終わり、今年度も無事、終了です。

野球部員の期末試験の結果はどうだったかな??
あすの会議が非常に楽しみです。

部活のほうは、試験が終了した3月12日にミーティング
を行い、そのあと軽く練習を行いました。しかしながら
3月に入ってから、暖かかった2月がうそのような天気が
続いていて、12日も小雪がちらつく中での練習になり
ました。 20日から始まる合宿での健闘と目標達成を
誓って、本年度の部活は終了しました。

仕事はいち段落したのですが、気持ちは既に合宿モード
です。 まずは3月1日から事実上体を動かしていない
生徒達をどう実戦に向けて仕上げていくか。 今回は
あえて合宿2日目に練習試合を組み、それに向けて自主
トレの内容をどう考えていくか、というミーティングを
やってある分、いつもとは違う休みにして欲しいと
思います。

今年の1年生の特徴は通学生の割合が高いことと、中学
から野球を始めた子がほとんどであることです。はっきり
言って、自主トレといってもやったことのない子がほとんど
であり、野球の知識がそれほど豊富でない親御さんも多い
のが現状。このままでは、休みになる度に野球経験者および
寮生との差は開いていく一方。

その打開策として、夏休みは行わなかった「通学生のみを
集めて練習」というプランを思い切って学校にお願いして
みました。 

いままでうちの学校ではそういう前例がなかったので、
各部署で色々ともめましたが、「駅から私が送迎して
学校の業務に支障が出ない程度に行う」という条件付で、
史上初の休み中練習を許可してもらいました!!

どうせやるからにはしっかりした練習にしたいし、
周りの教員に文句を言わせないように仕事も完璧に
しておかなくてはいけない、そんな中、上記のようなトラブル発生。

そんな理由でちょっとブログ更新が遅れていた次第です。


そして昨日、今日と午前中、通学生を集めて強化練習を行いました。

重視したのは合宿のスタートからしっかり動けるように
するため、そして自主トレ中の危機感をもってもらうために
「自分がどれだけ体力が落ちているか」を実感してもらう
ことでした。

その上で、昨日は体重移動と打撃の基本のおさらい、
バレーボール打ち、ティー打撃+走り込みを行いました。

今日は体重移動と守備の基本の徹底+走り込みを行いました。

仕事で睡眠不足な上に、今日は速射砲のようにノックを打ち
まくったのでさすがに眠い!

生徒達も試験明けの割には良く頑張って練習してくれたと
思います。収穫は体重移動が少しずつ身についてきたこと
と、守備の時に危なっかしかったグラブの出し方が、個人
指導がしっかり出来たことで随分改善されたことです。

これを読んでいる寮生諸君、寮生だから仕方ないや、と
思うのではなく、負けずに頑張って欲しいと思います。

明日は強化練習の最終日です。「やってよかった!」と
思ってもらえるよう、明日も一人ひとりをじっくり見て
充実した練習にしたいと思います。
昨年12月6日のエントリー「自分へのご褒美」

http://stanak13.blog52.fc2.com/blog-date-20061206.html

でグラブをオーダーしたことを記事にしましたが、
先月ようやくグラブが出来上がって送られてきました。

さすがミズノのオーダーグラブを作られていた
職人の技。手入れが違います。自分の手の型を
取っていることもありますが、本当にグラブが手に
吸い付くような感じです。


SA350025.jpg

息子の名前が刺繍してあります。「幹大」と書いて
みきひろと読みます。将来使ってくれるといいな。

SA350026.jpg

手触り、捕球面の丈夫さ、革の質感など
抜群です。これで2万1000円!! 驚きです。

奥さん曰く、「高級なバッグみたいな感じ」だそうです。
野球の道具には疎いうちの奥さんが、違いが分かるそう
ですから、本当にいい革を使っているのでしょうね。

これから自分のグラブをオーダーしたいと
思っておられる方、おススメです。注文が殺到
しているようで、3ヶ月待ちましたが、待った
甲斐がありました。 

これから少しずつ練習などで使っていって、
しっかり手入れしながら子供が大きくなるのを
待ちたいと思います。
今日は部活の顧問会議がありました。

来年度から活動方針の中に

「学校教育の一環としての部活動を確立していく」

という文言が入ります。野球を通して人間と
して大切なことを学ぶことを前提に行っている
我が野球部の活動内容がやっと活字になった
という気持ちです。

もうひとつ、中学野球部を担当することになって
から考えていることが、一貫校ならではの「6年間
をとおして選手を育てていく」部活動です。

明徳義塾、東海大翔洋、桐蔭学園レベルとはいい
ませんが、中学でやってきたことをなんとか高校
野球部につなげていきたいという思いで、去年
1年間ずっと、指導者としての勉強を続けて
きました。 

今年も引き続き勉強は続け、限られた設備と練習時間
の中で、上につなげることを意識して出来ることから
やっていきたいと考えています。

しかし、今日の顧問会議の雰囲気からすると、残念ながら
学校の方針はそうではない。

ならば部員のいきいきした様子と、目に見えて精神的にも
肉体的にもたくましくなっていくチームの姿を周りの人に
見ていただくことが突破口になると思っています。

部活への考え方は様々あるにせよ、今までとは違う野球部
の姿勢や私の指導方針について、厳しい批判も含め、色々な
ことを言われてきましたし、時には衝突もしました。

その都度、「俺は中学野球部にこの学校での教員人生を賭ける!」
という信念を曲げずにやってきました。

死ぬ気で、真心込めてやっていれば、いつか必ず誰かが
分かってくれると信じてやっています。

家内以外は理解者はいないと思っていましたが、
今日は初めて自分の考えに共感して下さる意見を
出してくださった方がいました。

本当に心強かったです。ありがとうございます。

自分をこれまで支えてきた闘争本能と負けん気に
再び火がつきました。

生徒が自分たちで野球を考えられるようになりつつ
あるいま、チームも私も大きくかわるチャンスだと
思っています。

春の大会で目標が達成できれば、チームの中で
何かをひとつ、目に見える形で変えたいと思って
います。 それが何になるのか、はまだ今は言えませんが。
先日の卒業式は、体育館の収容人数の問題で
1年生は参加しませんでしたが、2年生が
参加しました。 卒業式の後は本校恒例に
なっている「飛騨牛のすき焼き会食」が
あります。2年生はそれを毎年楽しみに
しています。 

卒業式にあわせて、2年生が色紙を作って
くれました。 7月の引退の時に一度渡した
のですが、あの時は涙の引退でした。

今回は晴れて笑顔で野球部員からのメッセージを
受け取ってもらったと思います。 すき焼き会食
の最中に野球部員とこっそり抜け出して、贈呈式
をし、そのあと記念撮影を行いました。

P3010314.jpg

(色紙をもらった3年生を囲む2年生)

わたしが中学生の頃は、部活の中にも厳しい上下関係が
あり、グラウンド100周初め先輩からの鉄拳制裁は
良くあること、と言った感じでしたが、今の生徒達を
見ていると、上下関係がありながら節度のあるいい
関係を築いていると感じます。

先輩は野球部を「時々帰ってきたいと思う場所」と
して愛し、後輩たちは先輩たちの思いに応えようと
頑張る。そんないい循環を作っていくことができれば
最高です。

3年生たちがとても喜んでくれて、私も本当に
温かい気持ちになりました。
卒業式を終え、気持ちを切り替えて今日からテスト週間です。
わたしも問題作成、成績付け、その後寮や部活の会計処理まで
やるべきことが目白おしです。心置きなく野球に集中するため
にも、今年の年度末は「仕事を速く、正確にこなす」ことを
目標にやっていきたいと思います。


今日は、「北米の野球に対する考え方」の一端にふれて
見たいと思います。

わたしがカナダに留学中、125キロ程度のボールしか投げられなかった
のが、留学中のたった半年で時速140キロを越えるボールを投げられるように
なった理由に、球速の目標を達成するための独特なアプローチ
がありました。

まず、ピッチャーに必要な体の部分の筋力を測定します。
その測定をもとに、コンピューターが次の数値をはじき出し
てくれて、トレーニングメニューも大まかなものを考えて
くれます。

「あなたの筋肉の~の部分が・・・まで鍛えられれば、
あなたは92マイル(147キロ)まで球速が伸びる
可能性がある」

「いまなにもトレーニングをしなくても83マイルまでは
球速がでる可能性があるが、からだの~の部分が弱いので
・・・の故障が起こる」

等など。非常に科学的で、見た目にも分かりやすいアプローチです。


この、「可能性がある」というあいまいな表現がポイントだとおもうのですが、
たとえ100%でないとしても、「頑張れば147キロ出るんだ!」と思うと、
練習に対する意欲は全く変わってきます。

そして実際に数値をはじき出して明確にしてもらうと、次のような考え方が
できるようになります。

例えば147キロを投げるためには、

1.まず体の鍛えなければいけない部分を集中的に鍛える。
(体幹と腿裏の筋肉が中心でした) 
  数値目標が達成できたら、次のステップに移ります。

2.今度は筋力は足りているのだから、次は自分で体の使い方
  やフォームを考えながら、具体的にボールを投げる練習をする。

3.自分のフォームをビデオにとり、自分でフォームを分析して
  足の上げ方、リリースポイント、腕の使い方を模索していきます。
  そして「これがベストだ」と思われるフォームに行き着いたらそれを
  固めます。フォームが固まる基準は、3日間連続してブルペンに入り、
  3日間、全てのボールを大体同じように投げることができればOK、
  とコーチには言われていました。

とにかく自分で色々球速を上げるための追求をして、分からない
ところはコーチにアドバイスを求めるという練習スタイルが
北米野球の考え方のベースになっています。

要するに自分でモチベーションと目的意識がもてるアプローチなのです。 

もちろん、科学的な裏づけに基づいての理論ですから、教える
側はその理論を勉強しなければいけませんが、日本の場合は総じて
「~すれば、経験上・・・になる」と言う考え方で教える方が
多いように思います。

北米の考え方は、「・・・になるためには、~すればいい。その理由は○○○だ」
という日本とは逆の考え方が根底にあるのではないかと思います。

走りこみもほとんどなく、インターバル走が中心でした。
「瞬発力と持久力を同時に鍛える必要があるから」だそうです。

基本的には「足りない部分を自分で効率的に鍛える」印象でした。

民族の違い、宗教の違い、教育環境の違い、そして育ってきた
文化の違いがアプローチの仕方の違いになっているのは確かだと
思いますが、日米のいいとこ取りはできないものだろうか、
と常々考えている私です。 

当然教える対象によって、アプローチの仕方は無限にあると
思われますが、このような方法について、皆さんはどう思われ
ますか? 

日本人がメジャーのキャンプに行くと、「練習が厳しくない」
といったイメージを持つ人が多いようですが、キャンプに入る
前に「自分から課題を見つけてしっかりからだづくりをして
きている」ので、「キャンプの前にある程度コンディションを
仕上げてきている」のが真相ではないでしょうか。
今日は3年生の巣立ちの日。

野球部の3年生4人もいよいよ中学を
卒業し、4月から併設校に上がってきます。

コウイチロウ、リョウタロウ、ぐっさん、コウジ
の4人は、私が前任校からR中に転勤してきた
ときに、初めて私の寮に中1生として入ってきた
生徒達です。彼らの成長は、まさに私がこちらで
刻んできた時間と重なるのでした。

入学当時のあどけない彼らの姿を思い出しながら、
おそらく私にしかわからないであろう感慨に
浸っていました。「仰げば尊し」も、いつもの
卒業式以上にこころに響きました。

1年生の時は生活の面倒をみて、2年生から3年生
の7月までは野球部の一員として彼らと関わって
きました。 本音の部分では1年生の頃から野球の
いろはをきちんと教えてあげることができていたら、
と言う気持ちはあります。公式戦で結果を残すこと
はできませんでしたが、3年生はふたつの大切な
置き土産をしてくれています。

ひとつは、「勝つことの重みと難しさ」です。

もうひとつは、「努力し続けることと当たり前のことを
きっちりやることの大切さ」です。

彼らの代は練習試合で3つ勝っただけでしたが、
初勝利のあの嬉しさは、わたしのこれまでのどの
1勝よりも嬉しく、価値のあるものでした。 

それに3年生は小テストや宿題、生活態度などであまり
こちらが注意をしなくても良い代でした。おかげで
野球に集中することができ、いろいろなことを吸収して
くれました。

彼らが、私が監督として指揮を執った最初のチーム
であるということは、これからもずっと変わりません。
野球の指導にどのくらいの間携わることができるかは
分かりませんが、これから野球の指導で迷ったり、
悩んだりした時は、今年の3年生のことを思いだして
初心に帰るようにしたいと思います。

高校に上がると授業などで顔を合わせることも
増えてくることでしょう。また新たなステージで
彼らと関わる機会があることを願って。

卒業、本当におめでとうございました。
これからもR中野球部を見守っていて下さい。
今の2年生と1年生は必ずや、みんなの思いを
継いで頑張ってくれることと思います。
今日は今学期最後の練習です。

この後は1日~7日までテスト週間、
8日~12日まで期末試験、13日終了式
でその後は春休みに入ります。

今回のテストへの目標設定と指導も徹底して
行きたいと思いますが、「目標と計画をしっかり
たてて、今までで最高の成績を収める」ことを
各自の目標として、頑張ってもらいたいと思います。

今回のテスト期間中の約束事はふたつ。
1.おもりをつけて生活すること
2.拇指球を意識して歩いたりはしったりすること

勉強に集中してもらうため、生活の中でできる
ことを今回はやってもらいます。

さて、本日の練習は、卒業式の準備作業のため私は
午後5:15くらいまでしか出席できませんでしたが、
昨日のミーティング中に自分たちで決めた練習を
行いました。

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2月28日

ランニング・体操・ストレッチ・インナーマッスル
ラダー・前傾ダッシュ・肩体操

守備をするグループと打撃をするグループに分ける

1.守備グループはキャッチボール→カバーリングを
  意識したボール回し

2.打撃グループはロングティー

3.ベースランニングの練習

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自分たちで決めた練習メニューですが、
まだ細かいところの詰めが不十分で
タケチャンが右往左往する姿がみられ
たりしましたが、これも勉強。彼も
色々とそこから学ぶことでしょう。

春合宿は生徒と話し合った内容も参考に
練習メニューを決めていこうと思います。

心なしか、いつもより練習も前向きに取り組む
ことができていたように思います。

1月13日から始まって2月28日まで、実質
36日間、そのうち練習が出来たのは30日も
なかったかもしれませんが、ようやく生徒自身が
自分たちの野球をみつめ、主体的に取り組む
きっかけをつくることができました。

体力と技術、総合力の向上が目的でしたが、
去年とはまた質の違った冬練習になりました。
来年はさらによくしていきたいと思います。

明日は卒業式。

いよいよ3年生が巣立ちの時を迎えます。 

私は朝から受付。晴天を祈るのみです。
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