駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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連休に入りまして、様々なご意見をメールやコメント
で頂きました。練習のあり方の問題、用具の問題、
休暇中の部活の問題など、これから具体的に考えて
改善していかなくてはいけない項目ばかりです。

1年生の寮生諸君は、やはり家族との楽しいひと時を
満喫しているようですね。連休中の帰省もやはり必要でしょう。

6月の保護者学級の時には、これから野球部が進んでいく
方向性として具体的なものを打ち出せると思いますので
よろしくご協力くださいませ。

具体的には、周りの学校がどんどんクラブ化していく中、
これまでの学校部活のあり方のままでは対応できないこと
がたくさんでてきていますので、それについてどの程度
保護者の皆様方にお手伝いを頂くのか、という点です。



私はというと、GWを利用して、先日のトレーニング交歓会で
ご縁を頂いた中学校の見学に行かせて頂いています。 

指導者としてまだまだ未熟者の私にとっては、この生で部活を
見せて頂くということが最高の教材です。

28日は静岡県内の学校でしたが、突然の雷雨でほとんど
見させて頂くことができませんでしたが、うちと同様少人数
の学校で、チームワークのよさと目的意識の高い練習、そして
工夫された練習メニューなどを勉強させて頂きました。

昨日は東京都内の中学校です。練習試合を丁度見学させて
いただき、アップの様子からピッチャーの準備のさせ方、
試合前の円陣でキャプテンが話す内容など、つぶさに
チェックさせてもらいました。 

そして今日は、千葉県柏市内にある本校と同じ系列の中学野球部
の見学です。 今回は見学だけでなく、新チームの立ち上げ時に
この学校と交流戦ができないか、また秋の家庭学習期間中や
春の家庭学習期間中に定期戦ができないか、顧問の先生や
部活の責任者の方と直接お話をさせて頂くつもりでいます。

野球部の練習内容はともかく、選手のレベルや体格は向こうの
ほうがやや上。もし実現すれば、こちらとしてもいい勉強を
させてもらえることになりそうです。 加えて、遠征が実現
すればレベルの高い関東の中学校とも実戦の機会をつくること
ができる。 市内大会だけでも22校、地区大会は66校が参加
するそうですから、R中のあるM市とは何から何まで規模が違います。

まだ現段階では実現できるか見通しは立っていませんが、何とか
具体的に学校に提案させて頂けるようなかたちにもっていきたいと
考えています。

しかし驚いたのは、午前中丸まるかけてピッチャーが走りこみを
していたことです。軽く20キロは走っているでしょう。すごい根性です。
精神的・体力的なスタミナに関しては、うちの部員はまだまだこれから
だということを思い知らされました。 

この記事を読んでやばいと思ったピッチャー4人衆、走ってください(笑)
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楽しい野球、のびのび野球が少し軌道に乗って
きたところで、今日から5月7日まで、野球部の
活動はお休みです。

他校は練習試合、合同練習、合宿など様々な強化
メニューを組んでいる様子。くれぐれも野球のことを
頭から離さないで生活してもらいたいものです。

とはいえ、寮生活を始めた1年生にとっては、心待ちに
している休みであることも事実だと思います。部員全員、
まずは精神的な疲れをしっかりとって、体のほうは休ませずに
鍛えてもらいたいと思います。

今年は実力のある1年生がたくさん入ってくれました。
各ポジションに2名ずつ配置して、競わせたいと思います。

まずはどのくらい「チームのムードをよくすること」に
貢献してくれるか。ここを見ていきたいと思っています。

まずは保護者の皆様方にも、チーム内のポジション争いについて
お知らせしておきたいと思います。

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1.ピッチャーについて

ここのところ安定した我慢強い投球を続けるヨシヤと
チームで一番キレのあるまっすぐを投げるユズがタイシ
とタケチャンの2枚看板に殴りこみをかけるかたちに
なります。 どんな時でもチームのムードを壊すこと
なく投げることができるか、「エースの資格」があるか
どうかを見極めたいと思っています。


2.内野について

ファーストはこの間の試合で抜群の安定感を見せたタケチャン
がショートからファーストにコンバートされ、ヤブと定位置を
争います。新チームをにらんで、タクマもファーストにコンバート
させる予定です。復帰しつつあるアヤトにも頑張ってもらいたい。

セカンドは初心者ながら器用なプレーを見せる2年生のマサヤと
経験者のカズ・ヤスの1年生二人が競争します。

ショートは来年のチームリーダーになってもらいたいA・ユウタ
とタイシが争うかたちになります。守備力はもちろんのこと、
チームの司令塔・ムードメーカーになれるほうがポジションを
得られるでしょう。

サードはマコト・トモヒト・そして1年生のタイスケが競います。
タイスケは1年生にしてはなかなかの速球を投げるので、サードで
使って前へのダッシュ力としっかりフォームを起こして投げる
練習を今のうちからしておいてもらいたいと思います。


3.キャッチャーについて
今まではミチアキの独壇場のような感がありましたが、嬉しいことに
1年生でキャッチャー経験者が二人入ってきました。まずはミチアキ
から色々吸収してもらいたいと同時に、ブルペンでどんどん上級生
のボールを受け、キャッチングと声を出すことを学んでもらいたい
と思います。1年生のアユムとスグルにはかなり期待しています。


4.外野について

現在の外野のレギュラーはレフトがトモヒト、センターがユズ、
ライトがトモアキといった布陣。

レフトは、打力では上のコウスケが声と守備力を磨いてレフトの
ポジション争いに加わってもらいたい。A・ユウタとヨシヤにも
レフトの練習をさせようと思っています。

センターは、「今やユズさんのところに飛べば、大丈夫」という
チーム内の信頼感を勝ち得つつあるユズだが、ピッチャーも兼任
することになりそうなので、彼がいないときのバックアップメンバーの
成長が不可欠になってきます。ここはテラと1年生のタカアキが
ポジション争いをすることになります。

ライトには目下チームの打点王のトモアキがいます。しかしながら
守備にもう少し安定感が欲しいところ。2年生で一番頑張っている
T・ユウタが守備力と声でどれだけ追いつけるか。タカヒロとモトヒロ
は基本的なプレーを徹底して、1年生のカトチャンに負けないように
してもらいたいと思います。

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保護者の皆様、いかがでしょうか。

チームの人数の関係で、1人で複数のポジションをこなさなくては
いけないことも多々あります。 このように考えていても、急遽
ほかのところに回ってもらわなくてはいけないこともありますが、
私は、「基礎体力と基本的な技術が試合に出られるレベルにあれば、
平等にチャンスを与えたい」と思っています。 

例えばピッチャーの4人ですが、これまでの実績や総合力から考えると、
自ずと候補は絞られてきます。しかしながら、先日の公式戦、そして
その後の練習の様子、稲中との練習試合を見ていると、どうも本気で
勝ちたい気持ちが、エースであるべき人間から伝わってこない。
これまでの自分の殻を破って、先頭に立ってチームを引っ張ろうという
覇気のようなものが見えてきません。私もそのことに対して悔しく、残念な気持ちです。

調子が良くても悪くても、どれだけ打たれても、チームを最優先に
考えて、「チームの士気を下げてしまうような行為」をしないピッチャーを
エースに据えたいと思っています。そうしたエースの資格と、周りとの
コミュニケーション能力があるかどうかを見極めるために、平等に
登板機会を与えたいと思います。

4人はその登板機会に向けて、怠ることなく準備を進めてもらいたい
ですし、他のポジションの選手たちも全く同じです。チャンスは
平等に与えますから、それを掴むか掴まないか、今から準備して
網を張っておくことが必要なのです。

試合に出る、出ない、上手くいく、行かないは時の運もあります。
でも、それに備えてどう自分が準備して、頑張ってきたか。今の
自分に何が足りないのか。それをしっかり見定めて、頑張ることが
今後に繋がってきます。全員にエールを送りたいと思います。
不覚にもここ2日間、風邪を引いてしまいました。

おとといは朝から39度3分まで熱が上がり、筋肉痛
に見舞われる始末。知らず知らずのうちに疲れが
溜まっていたのかもしれませんね。

その間、部活は副顧問の先生にお願いして火曜日に
ミーティング、昨日は学校集会のあとの少ない練習
時間で自分達で考えてメニューをこなしてくれた
ようです。

苦しい状況を気合で乗り切ることについて、

「気合が入るような心と体のコンディションが整って
いないければ、気合を入れることはできない」

という科学者がいました。気合を科学的に研究して
出てきた結果だそうですが、当然と言えば当然ですよね。
睡眠不足で、ご飯もろくに食べてない状態で気合、気合
言ってみたところで、気合がみなぎるはずもありません。

やはり中学生に限らず、大人も日ごろの自己管理と
準備が不可欠なのだと思い知らされた体調不良でした。

今日は、明日からの家庭学習につながるような、それこそ
「気合のみなぎった」練習にしていきたいと思います。
ブログを始めて1年と2ヶ月ですが、毎日コンスタント
にのべ200人弱の方が見てくださっています。いつの
間にか、カウンターが5万ヒットを超えました。

いつも子供たちと野球部を温かい目で見守って
下さる保護者の皆様と、野球ブロガーの皆様方に
支えられ、ここまで続けることができています。
ありがとうございます。 これからも生徒と共に
頑張ります。


昨晩のすごい雨で、水はけの極端に悪いうちのグラウンド
は使えないかも、と覚悟していましたが、意外に早いうち
から日差しが出てきて練習をするくらいにコンディションが
回復してくれました。

今日は放課後講座で参加者は半分くらいでしたが、
みっちり個人個人が守備の基本をやることができました。

1年生は体力づくりのメニューを上級生と一緒に
こなしてくれました。今日はタケチャン・コウスケ・
タクマが指導係ですが、コウスケが意外に指導に
向いている、というか丁寧に優しく、分かりやすく
教えていました。 生徒の新たな一面を発見する
チャンスです。

それと同時に、上級生にとっても基本中の基本を見直す
いいきっかけになったと思います。

今日の1年生メニューは、アップまでは上級生と同じメニュー
をこなし、水の入ったペットボトルで腕の動きを確認。
その後キャッチボールを上級生とこなし、1500m走
を走りました。 1500m走はさすがに上級生と差が
あります。基礎体力の鍛錬をしっかりして、昨年の
中体連の悪夢を繰り返さないようにしないといけませんね。

上級生は、内野はマシンで基本的なゴロを転がしてもらい、
15本連続ノーミスでから送球まで行う練習をしました。

その間私は外野にノックを打ちます。 

ノックも数多く打っていると、だいぶ自分の思うところに
思う球筋のボールを打つことが出来るようになってきました。
こうなるとだんだんノッカーも楽しくなってきますね。

あとは個人的にはキャッチャーフライの練習を
しなくてはいけません。生徒もこれだけ頑張って
いるのだから、私も努力してレベルアップせねば、
という気持ちです。

明日は火曜日で恒例のミーティングを行います。
家庭学習期間中の自主トレのテーマを設定し、
具体的なメニューを作成することと、6月9日の
大会に向けてのポジション決めをする予定です。

投手陣はサバイバルモードに突入します。これまで
二枚看板に加えてヨシヤとユズを加えた4人に先発の
座を競わせる予定です。本気にで自分を変えようと
決意し、行動に移した者に最終的にエースナンバーを
与えます。

練習試合の結果よりも、みんなが「こいつのために守って
やろう!」と思える、またそういうムードになるよう
チームのために投げることができる人間に試合を任せたい。

家庭学習期間といえども、チーム内の闘いは始まっています。
シンジラレナーイ!

そう叫びたくなるような、今日の午後でした。

先の大会で市で準優勝し、上部大会進出が決まっている稲中
から練習試合の申し込みを受け、今日の午後本校グラウンドで
試合が行われました。

まず一つ目のシンジラレナーイ!ですが、午後から雨と
いう天気予報だったのが何とか持ってくれて、7回まで
試合をすることができました。

そして二つ目のシンジラレナーイ!!!!
3回まで0-6の大差で負けていた我がチームが、今日は
決して諦めることなく格上チームに食らいつき、なんと
10-6の大逆転勝ちを収めることが出来たのです。

私は試合前の指示はほとんどしていませんし、1回から
3回までは、生徒達は授業が終わったばかりでアップも
そこそこに試合に入りましたから、今までならば一方的
な負けペース。3回で0-6なら早々に試合を諦めている
者がいてもおかしくない展開です。

最初から声出しを適当に済ませて気持ちが表に出てこない
3年生を早々にベンチに下げ、グラウンドに出ている者全員が
闘う集団になったときに、試合が動き始めました。

中学生になって初めて練習試合に帯同した1年生も、「先輩たち
すげー!!」とびっくりしたはずです。

私も、先週ノーヒットノーランでコールド負けしたチームが
これほど勝負強さを見せてくれるとは思ってもいませんでした。
やはり中学生はよくも悪くも自分たちの気持ち次第なんですね。

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本校 0006112=10
稲中 3210000= 6

今日はここのところ球持ちのよさを生かした内容のいい
ピッチングを続けている2年生・ヨシヤを、強力打線の
並ぶ相手にぶつけてみた。彼のストレートがどれくらい
通用するのか、また周りがどれくらい彼をバックアップ
していけるのか。

初回、緊張とアップ不足で球が走らないところを相手は
見逃さず、スクイズと 2点タイムリーを浴びて3失点。
2回も2死2・3塁からタイムリーを浴びて2失点、3回に1失点
し、序盤を終わって0-6。うちはというと3回をほぼ完全に
3人ずつで抑えられ、と不利な試合展開になる。 

4回表、先頭のミチアキが気迫の全力疾走でセカンドのミスを
誘い、出塁。ここで1球ごとに盗塁のスタートを切る構えを
するミチアキをバッテリーが警戒しすぎてリズムが悪くなる。

続くマコト・ユズが連続四球を選び、無死満塁と最高の追い上げ
ムードで4番のタケチャンに回る。4番は三振に倒れたが、3回裏の
守備から代わって入った5番・トモヒトが押し出し、6番トモアキが
2点タイムリー、7・8番が四球を選んで9番の1年生・カズが押し出し
四球。ここで4-6まで追い上げる。

2死満塁と最高の場面で、ここのところ不振だったミチアキが
左中間に2点タイムリーを放ち、一気に同点に追いついた。

同点に追いついてもらい、ヨシヤも粘りのピッチングを見せる。
4回裏は3人で簡単に片付け、流れをこちらに引き寄せた。5回は
自ら苦手の牽制球で1塁ランナーを刺し、3人で終わらせる。6回も
まっすぐが走り、強力打線に全く付け入る隙を与えない。

そんな彼を励ますかのように、打線は5回に1死2・3塁からトモアキ
がエンドランを成功させて1点追加。6回には2死からミチアキの
左中間を破る2塁打を足がかりに2死1・3塁のチャンスをつくり、今日
3番に入ったユズが気迫のセンターオーバーのタイムリー2ベースを放つ。
(ここでコーチャーの判断ミスで1塁ランナーが3塁で止まって
しまい、スリーベースを確信して走っていたユズが2・3塁間で
アウトになってしまい、1点追加のみで攻撃終了)

7回も攻撃の手を緩めず、トモアキの今日2本目のタイムリー2ベース
などで2点を追加。 ヨシヤは最終回、無死満塁のピンチを招くも
後続を断ち切って、全力を出し切った完投勝利。

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今日は、ほとんどの生徒が0-6になっても諦めていませんでした。

ヨシヤもどれだけ点をとられても、表情ひとつ変えず淡々と
自分のピッチングをしようと頑張りました。

そして1年生。苦しい時も、行け行けのときも常に声を出し
続けましたね。今日で本当にR中野球部の1員になりましたね。
先輩たちのかっこいい姿、目に焼き付けてくれましたか?

試合後の生徒達だけのミーティングでも、下級生の積極的な発言
や笑顔も見られました。3日間かけてやってきた話し合いがひとまずは
いい方向に向かっているようです。少なくとも6点差を跳ね返しての
勝利はもちろん初めてのこと。 今までと違う試みをやってみて、
自分たちの新しい力を再発見できたのではないでしょうか。

R中野球部の「楽しい野球、のびのび野球」は今日、幸先のいい
スタートを切りました。 わがままを言わせてもらえば、
このいいムードでゴールデンウィークに部活をやりたいです!

これからも応援、よろしくお願いします!
今年の1年生はとにかく元気の塊です。

シートノックに今日初めて混ぜて練習しましたが、
とにかくシートノックの間中、1年生独特の声変わり
していないあの声が響き渡っています。

彼らのいいところは、とにかくその指示が合っていても
間違っていても関係なく声を出し続けているところです。

きっと2・3年生も「これはやばいな」と思っているはず。

明日は急遽午後から稲中と練習試合が入ったので、早速
元気のいい1年生を使いたいと思っています。とにかく
こちらが「使おうかな」と思わせてくれるような感じです。

ちなみに稲中は先日の大会で準優勝し、上部大会に進出
が決まっています。 あのチームに勝ちに行って勝てる
うちのチームですから、1年生の加入によってさらに
上のレベルを目指していきたいところです。

打撃はまだ3年生のスピードボールについていけない
でしょうが、守備の安定感は2年生に全く引けをとって
いません。 外野にひとり、内野にふたり、そして
キャッチャー経験者もふたりいますので、機会があれば
どんどん使いたいと思います。

負けずに頑張れ!2・3年生!
今年も、春の家庭学習の期間がやってきます。

寮生は、4月6日から親元を離れ、約3週間R中での寮生活を
送ってからの帰省ということで、心待ちにしている子もいると思います。

しかしながら、この家庭学習期間は、通学生にとってはただの
長期休みでしかないのです。

もともと本校は全寮制でしたから、様々なルールが寮生を基準に作られています。
今や学校の半分近くを占めるようになった通学生は、システムの面では
考慮されていないのが現状です。

現在、家庭学習期間中、または夏休み中の通学生の部活動は、
「寮生が部活に参加できないのに通学生だけを部活に参加させる
ことは、寮生にとって不公平になる」という理由で一切できないことに
なっています。

このことを野球関係者に話すと、まず呆れられます。
「この時期にまる2週間何もしないで部員を遊ばせておく??冗談でしょう?」
という反応が返ってくることがほとんどです。

ゴールデンウィークや夏休みは、この地域でも対外試合、合同練習、
野球教室など、チーム強化を意識した様々な活動が行われます。

私もこの地域の指導者の間では徐々に顔が利くようになって
きましたので、今年も色々な方から練習試合や合同練習の
お誘いを受けましたし、地域の審判講習会へ生徒の派遣も
要請されました。

しかしながらいつもこの学校の規定が障害になって、他校との交流を
深めること、またチーム強化ができずにいるのです。

今回も、せめて通学生のおうちの方がまだ仕事をしておられるであろう
4月27日、5月1日、2日の平日3日間のみ、練習をさせて欲しいと
学校に訴えましたが、全寮制時代のルールを盾に全ての日の活動が
認められることはありませんでした。28日の他校との交流会を兼ねた
審判講習会への参加でさえ、認められませんでした。 

今日、そのことを生徒達に伝えましたが、大半の生徒が落胆の表情を
浮かべていました。 

保護者の方々の間にも色々な意見がおありだと思います。

休み中の練習ですし、合宿ではありませんから、参加を強制する
ようなことはするつもりはありませんし、しても意味がないと
思っています。

しかしながら、意欲のある子達がこれだけいて、意欲のある教員がいて、
設備は空いていて、活動が出来ないというのはおかしいとは思われませんか?

上を目指したい子が、自由に上を目指して頑張れる環境。これが
私学の強みであるはずです。


学校の批判をするつもりはありませんし、特定の教員をつるしあげる
つもりもありません。しかし融通の利かないルールは、時代の流れ、
具体的に言えばこのあたりの中学校の野球クラブの流れに応じて
変えていかなくてはいけないと思います。

平の一教員がいくら頭を丸めてヒゲを生やして本気で部活に取り組んで
いても、所詮私の意見などちっぽけなものなのです。長年この学校で
働いていて、現状のシステムが当たり前、前例は認めず、変化を
良しとしない人間たちにもみ消されてしまうのです。

今こそ、意欲のあるお子様の保護者の方のバックアップが私には
必要です。 息子が頑張ってるから、休み中の平日は部活に行って
貰ってもいいな、と思っておられる保護者の皆様、また私の
意見に賛同して下さり、いつも野球部の活動を支援してくださって
いる寮生の保護者の皆様、次の保護者学級の際には、休み中の
活動についてアンケートをとらせて頂きたいと思っております。

学校にとって一番効くのは保護者の皆様方のご意見です。
バックアップを心よりお願い申し上げる次第です。

子供たちの意欲が高まってきた時に、休みや学校行事によってその鼻っ柱を
折られるということが毎年続いています。私の名誉のためでも、
趣味のためでも何でもありません。ただ、伸びる可能性のある子達を
現状のシステムを温存することで、伸ばしてあげられないのが残念で
仕方がないのです。

このことを少し頭に入れておいて戴いて、このブログやEメールで
結構ですので、ご意見をお寄せください。お待ちしております。

もちろん、日頃から応援して下さっている野球ブロガーの皆様から
もご意見お待ちしております。

中体連までの日程を見ていくと、7月9日の本番まで4月はあと1回、
5月は2回、6月に2回、7月に1回と、最大で5回しか実戦をやる機会が
つくれません。そう考えると、長期休みは是非とも利用したい期間
なのです。 来年からのことも視野に入れて、考えて頂きますよう
よろしくお願いします。
今日は雨だったので、昨日のミーティングの
続きをしました。 ミーティングの中で
出てきた項目の中で、自分たちの力が出せない一番の原因は

緊張してしまう

全力疾走していない

肝心な時に声が出てこない

という3項目でした。

しかしなかなか生徒達は本音を出そうとしません。

特に下級生の中には、実際私に提出したプリントの中に
書いてある内容をそのままみんなの前で読まない子もいる。

チームの中にどうも遠慮がある。周りに気を遣いすぎている。

それが自分たちの力を出せない原因なのですが。

2年生の中には、学童の頃常時公式戦に出ていた生徒もいた
のですが、小学生の時はこんなに緊張しなかったという生徒
もいました。

小学生の時と違うのは、中学生になると部活の中に
上下関係があるので、ミスしたら先輩に申し訳ないとか、
怒られそうだとか、責められるとか、そういう思いが
どうもあるようです。私のいないところで、上級生から
そういう行為があったのかも知れません。

寮生活をしている生徒にとっては、ある程度の上下関係
は当然ありますし、中学生の部活には私もある程度の
けじめが必要だと考えています。特に言葉遣いには
注意して、しっかり指導してきたつもりです。

しかし、それが自分たちの力が出せない原因になっている
としたら、上と下の学年が、もっとざっくばらんに話が
できる雰囲気を作っていかないといけないということに
なりました。

実は3年生たちは、そのことにあまり気づいていなかった
と思います。だから実際2年生の本音を聞いて、ショックだった
者もいたでしょうし、今までの自分たちの関わり方を反省
した者もいたでしょう。

かくいう私も、2年生が3年生との上下関係をそんなに煩わしく
思っていたということには気づいていませんでした。

いずれにせよ、どことなくよそよそしいチームになって
いた原因は、先輩と、2年生の思いに気づいてあげられ
なかった私にあったということがはっきりしました。

その後は、先輩・後輩のわけ隔てなく、みんなが楽しく
試合に臨むためには、実際にどうやって行けばいいのか、
それを話し合いました。

ところが、キャプテンと副キャプテンを前にして、その他
大勢が机に座っている状態ではなかなか意見が出てきません。

意見が出ない時は、中学生がいつもやっている班活動の出番。

部員を4つの班に分けて話あわせました。

3年から1年までミックスしましたが、各班ともわいわい
がやがや、楽しそうにやっています。

「おーい、みんな、今楽しそうな雰囲気だよな!そういう雰囲気で
試合するには、どうしたらいいか考えてくれよ!」

という私の一言で、だんだんみんなから現実的な意見が出始めました。

中学生ならではの面白い意見がたくさん出てきたところで、
今日のミーティングは終わりました。 明日はそれをまとめて
チームとしての目標にすることにしています。

私自身、中学生に対してストイックすぎるものを求めて
いたのかも知れません。初心者が多いからこそ、気合を
入れていく前にまずは楽しむことありき。 それが一番
自分たちが緊張しない早道である。学童野球の気持ちに戻る。

生徒達が自分で出してきた答えが正解に近いのかも知れません。

明日、生徒達がどういう結論を出そうとも、それを尊重して
チームとしてひとつになってやっていこうと思います。

私もまだまだ。生徒達のことを分かっていたつもりで、
一番分かっていませんでした。 反省、反省。
今日は全員がそろって部活のミーティングができると
思ったのですが、体調不良や通院等で結局ミーティング
は最後までできませんでした。明日は先日の試合について
率直な感想をぶつけ合ってもらうつもりでいます。

その上で、自分たちでどう考えて、これからどこに
目標設定をしていくのかを話し合ってもらいたいと
思います。

一方、新入生の入部者が確定しました。少年野球である程度
しっかりやってきている子6人を含む、7人が入部して
くれました。

今年は初めて入部アンケートをとらせてもらいました。

彼らがどういうバックグラウンドを持ち、どのレベルの
意欲をもって部活に入ってきてくれたのか、客観的に
掴むためです。 全中出場、という高い目標を掲げて
くれる子もいれば、体力の向上、野球が上手くなりたい
等、入部の目的は様々です。

しかし、今年の新入生は部活見学においてもある程度
しっかり先輩たちと溶け込み、先輩たちも期待と危機感
を持って彼らを迎えているようなところがあります。

今現在、新入生は近年になく高いモチベーションを持って
入ってきている気がします。それもこれも、2・3年生が
生き生きと頑張ってくれているからこそだと思うのです。

中学生ですから、1年生と3年生は極端に言えば
おっさんと子供です。 どんな先輩であれ、1年生に
とって3年生は尊敬の対象、あこがれの対象なのです。

自分たちの一挙手一投足が、彼らの2年後の姿を
かたちづくっていくということを忘れずに、下級生
のよい手本となっていってもらいたいものです。

上級生にとっても自分たちの良い面を再発見する
チャンスです。寮生は別ですが、通学生にとっては
部活に所属していなければ、後輩の面倒を見ることなど
普段の生活ではないことです。 

自分たちが下級生をお世話させてもらううちに、自分が
下級生から育てられ、大きくしてもらえるのです。
私も、上級生と一緒に精一杯面倒を見させて頂きたい
と思っています。 
自分が正しいことをしているのに誤解される。

いいことをしているつもりでも、相手にはそうは
思われない。

自分が悪くないのに、謝らなくてはいけないときがある。


今日はまさに野球部員が試される場面がありました。

ミーティングの会場になる空き教室を探して学校内を
右往左往していたときのこと。あるクラスの教室が
使えそうだ、ということでキャプテンがその先生の
ところに許可をもらいに行きました。

無事許可を受けられたようなので、私はそこで席を外し、
忘れ物を取りに自分のデスクに一度戻って帰ってきました。
そこでキャプテンが別のある先生から強い口調で注意を
受けていました。

キャプテンを初め、部員たちは自分達がが当然の手続きを
踏んで、教室が空くのを待っていたと思っているわけです
から、何で注意を受けているのか、全く分かっていなかった様子。

私も当然、途中から来たので事情を飲み込めずにいました。

後で生徒達に事情を聞いても、誰もなぜ注意されるのか
全く理解出来ていなかったようでした。

当然中学生なら腹を立てる場面。昔、相当悪かった私なら
先生にくってかかって大喧嘩・大乱闘していることでしょう。

しかしながら一応私も歳を重ねていますので、

「今までそういう部分をおろそかにしてこなかったか。
 やるべきことをきちんとやってこないで、野球だけ
 一所懸命やっているという風に受け取られる行動を
 していた部員がこの中にいなかったかどうか、
 反省してごらん。」

そして 

 「今まで以上に中学生としてやるべきことを、しっかりと
 丁寧にやっていくこと。 注意を受けたことに対して
 腹を立てるのは簡単。 でも注意を受けるということは、
 どこかしら自分たちが相手の先生の気分を害したことは
 間違いない事実だろう。」

「自分の周りに起こる出来事は、どんなことでも自分に
 何かを気づかせてくれる機会なんだよ。前向きに考える
 のも、それに対して腹を立てるのも、自分の心持ち次第
 だよ。 みんなはどっちを選ぶ??」

という風に、ミーティングの最初に話をしました。

何かと問題が多いといわれ続けてきた3年生の
学年全体の特質かも知れませんが、「自分が悪かった。
すみません」といえる子が少ないのも事実。

社会にでれば、理不尽な理由で謝らなくてはいけない
こともあれば、たとえその仕事が本意ではなくても
しなくてはいけないこともある。試合の結果と同じく、
思い通りには行かないものなのです。

自分も誤解を受け、あらぬうわさを立てられて、やる気なし状態、
人間不信・体調不良になり、仕事をやめることも真剣に考えた
ことがあります。部活に生きがいを見出した今は少しかわりましたが。

周りを変える、ルールを変える、閉鎖社会に長年巣食っている
しがらみをぶち壊すには、すごくエネルギーがいります。
(今必死で中学校の部活動のタブーに挑戦していますので良く分かります)

それよりも結局自分のこころの持ち方、考え方をちょっと
変えるだけで、全く違った結果になることもたくさんある
のです。 そのことを学べるちょっとしたきっかけに
なってもらえれば、と思い、上のような話をしました。

ミチアキ君初め、みんなが人間的にさらに一段階レベルアップ
するために、神様が与えてくださったテストだよ!! と私は
思うようにしました。

(結局事情がよくつかめなかったのですが・・・。)
強さともろさが同居するうちのチーム。

一度落ち込むとなかなかその払拭に時間がかかります。

試合に出ていた者を中心に、日曜の午前練習のスタートは
どこか暗く重たい雰囲気が漂っていました。

ただ、当日授業を受けていたため試合結果のことなど
全く関係ない1年生は比較的元気でやる気満々です。

今日はノーヒットノーランを食らった打撃陣の建て直し
にマシン打撃をする予定だったのですが、急遽予定を
変更して、1年生対2年生の紅白戦をやることにしました。

2年生を中心に、練習には一気に活気が戻りました。

体格やスピード、パワーの面では、ひと冬越えてたくましく
なった2年生に一日の長があります。1年生はそれに声や
技術レベルの高さで対抗します。

結果は10-8で辛うじて2年生チームが
勝ちをものにすることができました。

紅白戦を行うメリットは、チームの新たな可能性を
発見できることです。

ヨシヤはピッチャーとしての安定感とスピードが増し、
ストライクとボールの出し入れがある程度自分で考えて
出来ていますが、課題は瞬発力と守備面です。そこを
しっかり鍛えていかないと、おととい対戦したような
チームにバントでやられてしまうでしょう。

マコトは肩が強くなり、キャッチャーをある程度しっかり
任せられそうです。 最終回にマウンドに上がりましたが、
スピードだけならヨシヤよりもあるかも知れません。色々
なポジションを高いレベルでこなしてくれそうです。

マサヤはのらりくらりの変則投法で短いイニングなら
ピッチャーを任せられそうです。

その他、タクマのファーストなども試し、本人も試合に
出られるなら、とまんざらでもない様子。 打撃を生かす
ためにこれからは内野守備の練習もさせたいですね。

そして1年生が想像以上にできることに驚かされました。
期待しすぎてオーバーペースにならないようにしなくては
いけませんが、体ができてきたときが本当に楽しみです。

3年生を含めた現在の主力メンバーですが、レギュラーが
ほぼ決まっている現状を打開するために、ある程度野球の
動きができる1年生を内野・外野共に配置したいと思います。

同時に1年生の体力的な補強は継続的にしていかなくては
いけないので、アップから体操・ストレッチ・肩体操から
ラダー・ダッシュにかけては上級生と同じメニューをさせ、
その後のキャッチボールから補強運動に至るまでは独自の
メニューでやらせようと思います。

中体連に向けての暑さ対策。この辺も課題なのでしっかり
やっていきたいと思います。 私もふくめ、もう一度
一から出直しです。
決戦から一夜明け、まだ体に力が入らない状態が続いています。

結果は0-7のノーヒットノーラン負け。

これ以上ない惨めな敗戦です。

ピッチャーのタイシは立ち上がりを課題にして
きましたが、先頭打者に対する不運なポテンヒット
からリズムに乗れず、下位打線にも四球で出塁を
許してしまう負けパターン。 バント処理のミスと
自分のボークで致命的な4点目を与え、マウンドで
涙を見せてしまった時点でチームに諦めムードが。

厳しいようですが、エースとしてマウンドに立つ以上
は、涙を見せては絶対にいけない責任があります。

野手もリズムの悪いピッチャーを声で助けることが
できず、バント処理を悪送球してランナーの生還を
ゆるす最も恐れていた展開になってしまいました。

結局最後もライトがフライを落球してランナーが
生還し、The End でした。

これまでの練習計画、合宿の進め方、準備面などの
方法論としては、今回ほど入念に、ほぼ完璧にできた
大会はありませんでした。

ただ、当日に忘れ物をしてくる生徒がまたしても出てしまい
ました。 生徒達の心に微妙な陰を落としたことは間違い
ないでしょう。 (しかも彼は公式戦3度目の忘れ物で、
前日に私も釘をさしていたのですが)

責められるべきは忘れ物をした人間ですが、同じ寮に住んでいる
野球部員は、なぜ一言「忘れ物ないか?」という声を彼にかけて
あげられなかったのか。 彼も、周りの人間も、過去の教訓から学んでいなかったのか?

試合が始まっても、これまで積極的に振りに行っていた
ファーストストライクを全員が簡単に見逃してしまう。
カウントが苦しくなって難しいボールに手を出すパターンです。

試合後の反省で、なんと試合に出ていたほぼ全員が
緊張していたとのこと。相手からはそんな雰囲気は
みじんも感じられませんでしたから、忘れ物とメンタルの
弱さの部分で既に勝負がついていたのかもしれません。

私はいつもどおりリラックスしていましたし、自信満々
で臨んでいました。学校で少し練習してから行きましたが、
そこでもいいムードでできていましたので、なぜいざ
試合になって緊張してしまったのか、すぐには理解でき
ませんでした。

私なりに一晩考えて出した答えは、次のようなものでした。

うちの部員は、これまでの「成功体験の積み重ね」が少なすぎるのでは。

人間関係の希薄さも、2週間合宿をしてきたくらいでは
学童からずっと同じメンバーでやってきたチームと比べる
とやはり大きいものがあります。

相手の部員は、学童の頃からレギュラーで、試合慣れして
いるのはもちろんですが、チームワークや相手の弱点を
巧妙についてくるいやらしさ、ふてぶてしさなど、「私学の
いい子ちゃん軍団には絶対に負けない」というメンタリティ
を感じました。

翻って、うちはというと大人からの野次に動揺してボークを
犯す。バントの構えをされても緊張で足が前に出ない。牽制
でアウトにして、ピンチをしのいでもそれを反撃ムードに
つなげることが出来ないなど、

「控えに回ることが多かった学童時代の公式戦経験不足と、
初心者の自信のなさ」

がもろに出てしまった感じがしました。

中体連までにそこを解消しないかぎり、自分たちが折角
身に付けてきた技術もスピードもパワーも、宝の持ち腐れ
で終わってしまいます。

技術はこちらから教えて、反復練習することによって身に
ついていきますが、メンタルの部分は結局のところ、自分
で自分に克つことを積み重ねていくこと以外に強くなって
行かないのです。 

そこは彼らに自分で掴んでもらうしかない。

これからも諦めずに予行演習の場は提供していきたいと
思いますが、今回は私の力がメンタルの指導までは及ばなかったようです。

これだけやってきて、99%完璧にやってきても、たった
ひとつの詰めを誤ると、ちからが上のチームには勝つ
ことなど出来ない。 ましてやメンタリティの部分で相手
を上回らないと、力が出てくるはずはない。

結局、秋からの課題は私の指導力では、解消できなかったのか?

そんな無力感にさいなまれていた昨晩でした。

もう一度ピッチャーを初めとするポジションの見直しを
行い、1年生もどんどんメンバーに入れながら、チームの
活性化を図って行きたいと思います。 大手術の予感です。
バットを今までにないくらい振り込んだ冬練習、
目標設定と準備にこだわった2週間の合宿を
経て、いよいよ明日決戦です。

昨日の記事にも書きましたが、やり残したことや
焦りに似た気持ちは今回は不思議と感じません。

全員が勝利に向けて一つになる雰囲気作りをし、
一人ひとりのちからが100パーセント出せる
ようにしてあげること。それが私の仕事です。

明日、勝利を得ることができれば、うちの部に
とっては大きな前進となるでしょう。

野球の神様が努力を認めて微笑んでくださるのか、
はたまたまだまだ修行が足りないとそっぽを向かれるのか。

楽しみでわくわくしています。試合開始は
午後1時。 頑張ってきます。
本校は高校では進学講座、中学校では放課後の
課外講座として公文式の授業をやっています。

中学の場合、授業数は公立に比べて比較的多い上、内容も
まずまず濃いため、復習に時間を掛けなくてはいけません。

野球部の中にもこの講座を取っている生徒達
が何人かいますが、授業の復習がまずしっかり
できているのか、今度機会があれば確認してみたい
と思います。

課外講座は、授業をしっかりやった上で、プラスα
が必要な生徒のために本来あるものです。学校の
授業も寝たり起きたりの状態で、課外講座だけ
取っていても学力が上がるとはとても思えません。

野球も基本に立ち返って練習することが大前提なのと
同じで、週二回の課外講座も日頃の授業という基本
ができていないと全く生きてこないのです。

「ただ親に言われたから取った」

などと考えているのは時間と労力がもったいない。

週に2回部活を抜けてまで勉強するのだから、
どうせならしっかりした成果を上げて欲しいと
常々思っています。

その間に部活に出ている生徒達はしっかりと
力を伸ばしているのだから。

自分の中で、学習への位置づけを真剣に考えないと
それが野球に生きてこないとつくづく思います。
昨日は放課後を丸々ミーティングに費やしました。

公式戦への本当に理想的な入り方はどういうものか、
最終的にベストなかたちを追求し、当日集合から
練習メニュー、球場入りしてからの過ごし方に
至るまで、細かい計画をたてて終了となりました。

公式戦までの練習日数は今日を入れてあと3日ですが、
その間のチームとしての課題は「精度」と「準備」
を意識した練習にすることです。

バッティングであればしっかり芯に当てることを
意識し、守備であれば基本的なゴロやフライをミスなく
処理し、送球まで完成させることを意識する。キャッチ
ボールも今まで以上に1球1球を丁寧に、集中して行う。

日常生活の一挙手一投足を全て公式戦への準備と心得て
生活し、体調管理に細心の注意を払う。

中学生は準備次第で結果がはっきり変わってくることが
ここ2ヶ月くらいで明らかになりました。現状でできる
最高の準備をしてきたつもりですので、今回に限っては
やり残して心残りだということはありません。

今日はバットの芯の位置を改めて確認し、そこにテープを
巻いてティー打撃やトス打撃が出来るように準備をしました。

「人事をつくして天命を待つ」という心境です。


そんな緊張感漂う練習の中に、新入生たちが新風を
吹き込んでくれています。 今のところ、野球の
動きがある程度できるレベルにある新入生が7人。

少し投げ方に癖があり、故障が怖いな、という子は
2、3人いますが、他はいずれもすぐ上級生と一緒に
練習参加しても大丈夫な技術レベルにあります。

問題は筋力や体力の面です。去年は上手な新入生を
すぐに練習参加させて、肘を痛めてしまった子が出た
ため、今年はその分慎重を期しています。

新入生は練習に参加させながら、まずはサイズが大きく
なったボールと広くなった塁間に耐えられる筋力と
体力をつける必要があるとは思いますが、各チームで
どんな初期練習をされているでしょうか?

橿原中のO先生にもお聞きしようと思っているのですが、
ブログ仲間の皆様方、中学1年生に対して、中学野球に
慣れさせるまで気をつけておられることや練習メニューなど、
何か妙案がございましたらご教授いただければと思います。

ご意見お待ちしております。
今日は長男の保育園入園式。

子供の節目は1度しかありませんから、できることなら
なんとかこの目で見届けたいと思っていました。

今回は授業のやりくりが上手くいったので、12時まで
休みを取ることができました。(写真は長男と奥さんです) 

CA340042.jpg



名前を呼ばれて大きく返事をし、前に立っている息子
の姿をみて、たった3年間ですが色々な思い出がよみ
がえり、感動しました。 入園おめでとう!!

しかしながら大人のマナーの悪さにはいささか閉口です。
園長先生が話している間もおしゃべりが絶えない。
携帯には平気で出ながら表に出て行く人がいる。

あれじゃあ自分の子供に説得力のある注意はできません。
思春期になって言うことを聞いてもらえなくなるのも道理。

社会が悪くなっているのはやはり大人の責任だと
いうことを痛感しましたし、自分の子供と野球部員
だけでも責任持ってしっかり躾しなくてはいけない
と改めて思いました。

話は部活動のほうに移ります。 

今日は新入生の部活動説明会。人前で話すことに慣れてきた
ミチアキが大役を果たしてくれました。「上手くできたと
思います」と笑顔で報告してくれました。

今日は守備に時間を割きました。内野はマシンで強めのゴロ
をタイミングを合わせてしっかり捕球する練習。外野は
私がノックを打って守備を鍛えます。 ユズはブルペンに
入り、相変わらず低めにびしびしといいボールを投げ込んで
いました。 

そしてミチアキとタケチャンは、部活見学に来てくれた
新入生の面倒を見てもらう担当です。 明日からはA・ユウタ
にも一緒に参加してもらおうと思うのですが、今日は8人が
見学に来てくれました。そのうちの4人はしっかりユニホーム
を身に付けて練習に来てくれるという気合の入りよう。

まずは体をしっかり作ることと、正しいフォームで投げられる
ように肩体操・ペットボトル・シャドーピッチングをしながら
怪我をしないフォーム作りをしっかりさせようと思います。

何人入部してくれるかはわかりませんが、今年の新1年生は
経歴も顔つきも例年とは全然違う感じがします。おそらく
新チームでは上級生を脅かす存在になってくるでしょう。

本気になると、徐々にいい風が吹いてくるようになるものだ、
ということを最近つくづく感じます。「好きでやってるんだろう」
と言われてしまえばそれまでですし、確かに好きだからこれだけ
力を注げるのも事実。しかし、要はいかに教員である私が
本気になって、愛情をもって部活に取り組むか、ということ
なのです。 それが今年の1年生にもどこか伝わってくれて
いるような気がしてなりません。

明日は公式戦に向けて最後のミーティング。

しっかりとやるべきことを見据えて準備したいと思います。
おとといの練習で、エンドランに苦労したという記事
を書いたところ、いつもお世話になっているtouch
さんから早速アドバイスを頂きました。 一体どれ
だけ多くの方々に支えられて野球の指導ができて
いるのか、考えると私は本当に幸せ者です。

touchさんがしてくださったアドバイスは、イチローの
ゴロの打ち方を参考にすれば、あえてバットを極端な
ダウンスイングにしなくてもボールが転がりやすくなる
ということでした。

昨日は私なりにイチローのビデオを見て研究し、生徒達に
伝えて早速練習で実行しました。ここでもマシンが大活躍。
通学生の8人でローテーションでまわしながら、実際に
サインを出して転がしたり、バントしたり、エンドランを
掛けたりと、実戦的な練習を繰り返しました。

そして今日は公式戦前最後の練習試合の日です。前日に
練習したことを試し、公式戦に向けて確かな手ごたえを
掴みたい。 この練習試合には、他地区の県大会常連校
も参加します。 今の自分たちの力を図る上でよい機会
です。

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第一試合(新チームを見据えて2年中心で臨んだ)

S中  0000000=0
本校  000020×=2

1 捕 ミチアキ
2 三 マコト
3 遊 タイシ
4 一 A・ユウタ
5 左 コウスケ
6 中 テラ
7 二 マサヤ
8 右 T・ユウタ
9 投 ヨシヤ

※同じ市内のS中は先日油断してやられている相手。相手の
 主力は全員新2年生。次の新チームの当面のライバルに
 なります。 現段階で、2年生中心でどれくらいできるか。
 
 ふたを開けてみると、次期エース候補ヨシヤが相手打線に
 三塁を踏ませず、無四球で2安打完封。球持ちがよく、
 まっすぐで空振りを取れる素晴らしいピッチングでした。
 観戦されたご両親も喜ばれたことでしょう。 

 打線も遅い球に突っ込むことなく積極走塁、エンドランを
 絡めてチャンスをつくり、相手のミスで2点はもらったが
 いつもどおりの野球ができた。日頃試合に出ていない2年生
 も、公式戦に向けてしっかり気持ちが入っていることが確認
 できた。

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第二試合は、年間100試合以上をこなす学校との
対戦です。1日三試合、四試合は当たり前だそうです。
高校野球並みの試合経験豊富な相手に対してうちが
どれくらいできるのか。

試合は初回先頭打者のゴロをセカンドが弾いてしまい、
そこで内野がお互いに声を掛け合って切り替えられなかった
ところからチャンスを広げられ、3失点。 2、3回と
無失点に抑えるも、4回はショートの2エラーが絡んで
リズムを崩したタイシが変化球の制球が定まらなくなり、
カウントを取りに行ったまっすぐを狙われて連打を浴び、
大量失点してしまう。甘い球は見逃してくれません。

相手のコーチングの内容、走塁の姿勢、スイングの鋭さ、
そしてアンダースローからの快速球と左右の揺さぶりで
責めてくるピッチャー。うちが勉強させてもらうこと
ばかりでした。積極走塁で相手のミスを誘い、1点を
もらったが、6回まで試合をして1-10の敗戦でした。

こういうピッチャーを崩すには、とにかく左右の揺さぶりを
使えないようにする。具体的にはインコースに投げにくく
させること。ベースの近く・打席の前のほうに立ち、バットを
短く持って右方向に弾き返すバッティングを徹底する。 

今回は、「何の工夫もしなければ、いいピッチャーを攻略
するのは難しい」ということを分かってもらうために、
あえて何も言いませんでした。公式戦に向けて、火曜日の
ミーティングでもう一度おさらいしたいと思います。

今日分かったことは

1.市内レベルの相手なら、今の自分たちの野球をしっかり
  やれば、勝ちに行ってしっかり勝てる。

2.さらに上のレベルを目指すには、特に走塁では「全力疾
  走」と「二つ先の塁を目指す」ことを徹底すること。
  打撃では、出塁したり、一本欲しい場面で大振りする
  のではなく、「コンパクトにしっかり振り切る」ことを
  徹底すること。

3.野球で上記のことを徹底するためには、挨拶、返事、
  お礼を言うこと、日常生活で自分でやるべきことを
  徹底してやる。


強いチームはやはりやるべきことを徹底してやっています。

「徹底」がこれからのうちのキーワードになりそうです。
まずは明日の練習から、やるべきことを徹底してやって
いきたいと思います。
まずは日本中、そしてアメリカの野球ファンが
注目していた松坂大輔の初登板ですが、生で
見ようなどど無謀なことを試みた私は試合開始
1時間前に撃沈してしまいました。そんなこんなで
直接は見られませんでしたが、7回被安打6、1失点
に抑え、無難なデビューを飾ったようですね。

まああいてはここ何年もの間下位の常連になっている
カンザスシティー・ロイヤルズですから、レッドソックス
としてもあらかじめ松坂の勝ちを計算していたことでしょう。
西武でのプロデビューも衝撃的でしたが、メジャーデビュー
も充分衝撃をあたえたのではないでしょうか。ただ彼の
場合は肩や肘がかなり消耗している可能性があります。
故障だけには気をつけて欲しいです。

今日は新入生が入寮してきます。例年この時期は全く
部活動を見ることなどできないのですが、今年は私が
担当する寮は進学優先の寮なので、新入生の入寮は
ありません。 面接も準備作業もないので、今日は
しっかり部活を見させてもらうことができました。

今日はゆるい球を突っ込まずにしっかりミートして打つ
練習にフリー打撃、そしてマシンによるエンドランの
練習を行いました。一通りやってみて思ったことは、
速い球になると、球威に押されてフライになってしまう
ケースが予想以上に多いということです。それを防ぐため
には転がすスイングと普段のスイングをしっかり使いわける
こと、そしてボールの中心より少し上を叩くつもりで
打つこと、普段のトス打撃から常に試合を意識して行う
こと。 これらの反省事項を意識して明日も練習したい
と思います。

この時期なると気になるのが、去年と同じく新入生の
動向です。 今日は早速二人の野球経験者が部活見学
に来てくれました。 二人ともやる気もあり、部員が
合宿中に書いたはがきのこともあって入部を前向きに
考えてくれているようです。 何より野球歴を聞いて
見ると経験豊富。 入部してくれればより部内を活性化
してくれることでしょう。

3年生はともかく、2年生の中に少し危機感が生まれて
くれば、新チームへの移行もスムーズに進むでしょう。
とにかく意欲のあるものとそうでないものとの差が
ますます開くことは避けたいものです。

いずれにせよ、はがきを見て練習を見に来てくれた。
これだけでも充分効果があったと言えるでしょう。
目標は9人集めて今年も1年生大会に出場すること。
雰囲気の良い部活作りをめざして頑張ります。
今日は4月8日の練習試合に向けてミーティングを
行いました。 合宿で自分たちでミーティングを
やってきたことがどれくらい身についているか。

2月20日に「ミーティング改革」というタイトル
でエントリーさせてもらったときは

http://stanak13.blog52.fc2.com/blog-entry-376.html#comment_head

自分たちで話し合って試合の目標を決めるのに
1時間半以上かかりました。あの時は、ミーティングを
きちんとした形にもっていけるまでどのくらいかかるのだろうと
心配していました。

1ヶ月経って、生徒達は、試合の目標設定と試合までの準備、
練習メニューの決定まで約40分ほどで終えるまでになって
いました。やはり合宿の2週間の積み重ねで生徒達は大きく
成長したようです。 その後もスムーズに練習に入ることが
でき、キャッチボールまで一通り終えた後、自分たちで設定
した課題である狭殺プレーの練習に時間を割きました。

私はところどころヒントを与えるだけで、後は生徒達が
ほとんど自分たちで行いました。 前にS中と対戦したとき
はどうだったか、また今回はどうやったら勝ちにいけるのか、
稲中よりも力の落ちる相手に、どれだけ自分たちが全力で
ぶつかっていけるか、など、いい話し合いができたと思います。

今、本校では学習習慣がついていない生徒達のために、
新入生全員に対して授業の受け方の初期指導をして
います。その効果は、授業を持っていてはっきり
効果が分かるほどです。教師と生徒、お互いにいい効果を
もたらしています。

合宿の毎日のミーティングも、「自分で考えること」
の初期指導のようなものだったのかもしれません。 
生徒達は目的意識をもって意欲的に練習できる。
私は私で手取り足取り面倒をみる必要がなくなる。

「あまり先生が頑張りすぎてもね。野球やるのは生徒ですから」

橿原中のO先生が仰っていたことが、実感として
少し分かってきた気がします。指導者としてスタート
した私は、自分が教え込むことばかり考えていたような
気がします。自分が無理強いされて嫌だったのに、結果的に
自分が生徒達に無理強いしていた面があったことにきづき
ました。

4月8日も、生徒達が笑顔でプレーする姿を見たい。
親御さんたちにも見ていただきたい。今はそういう気持ちです。
新学期のスタートです。始業式にロングホームルーム、
新しい寮のメンバーにクラスメイト。何から何まで
一気に変わります。 私たち大人はもう味わえないあの
なんともいえない浮ついた雰囲気が学校中に充満して
います。

放課後の動きもこの時期不規則になります。全員が
そろって練習することがなかなかできません。
合宿でいい状態に仕上がっているチームも気を
抜くことができません。

今日はまず通学生のみが集まって、4時ごろから練習
スタート。途中から新入生の荷物搬入が終わった寮生
も、途中から合流しました。 合宿をしてよかったなと
思うことは、私がいなくても生徒達が自分たちで考えて
動けるようになったことです。 

今日も私が5時過ぎに練習を見に行ったときには、自分たち
でフリー打撃をするところまで練習が進んでいました。
練習時間は2時間ほどでしたが、少ない時間の中マシンを
使った打撃練習まで行うことができました。とにかく今日は
寒かったので、生徒達の動きは余りよくありませんでしたが
こういうときは怪我が一番怖い。練習の最後も怪我をしない
ことと、浮ついた雰囲気のなかで不注意から体調を崩すこと
のないようにしてほしい、という話でまとめました。

明日は8日の練習試合に向けてのミーティングを行う
予定です。 基本的にはこちらがおおまかなテーマを
設定し、生徒がメニューを決めるという形式で練習したい
と考えています。

学校では明日から早速授業が始まります。私も気持ちを
切り替えて頑張りたいと思います。さあ、今から学校に
行って明日の準備です。
今日は合宿の解散日です。生徒達に最後の掃除
まできっちりやってもらうのが私の役目。通学生
は久しぶりの帰宅に顔もほころびます。 

生徒ひとりひとりを良く見てみると、布団やシーツ
をたたんだことがない、掃除機の掛け方をしらない、
雑巾の掛け方を知らないなど、当たり前だと思われる
ようなことを日常生活の中でやる少ないようです。

こういうことを部活の合宿で経験するのも大切な勉強だ
と思いましたのでこれを機会にしっかり教えました。

振り返ってみると、本当に色々な方々のお陰で
いい合宿をすることが出来たと思います。保護者の
方がブログを読むことを通じて子供たちに思いを
飛ばしてくださることも大きかったと思いますし、
本当にありがたい、食べきれないほどの差し入れを
戴いたことなど、物心両面にて支えて頂きました。

明日からは新学年としてのスタートになりますが、
新入生が入ってくると、野球部の中での自分の
立場も変わってきます。 その時が更なる成長の
チャンスですし、こちらもそういう風に仕向けて
行きたいと考えています。

そんな中、ありがたいことにまた練習試合のお話を
頂きました。この間、自分たちが全く力を出し切れずに
なんとなく負けてしまったS中と、8日の日曜日に
本校にて試合前最後の練習試合を行います。 ここで
きっちり勝って、勝ち癖をつけて本番に臨みたい
と思います。2試合やってほしい、との申し出でした
ので、新2年生主体のチームでも1試合やろうと
思っています。

寮のほうも高校生たちが帰ってきました。またいつもの
生活が始まります。 今年は英語・寮・野球の両立が
これまで以上に大変になりそうですが、ここまで心血
注いでやってきた野球をおろそかにするわけには
いきません。 なんとかやりくりして頑張っていこう
と思います。

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公式戦までの予定はこちら

4月4日(水) 始業式 放課後部活
4月5日(木) ミーティング(課外講座なし)
4月6日(金) 3時間目まで授業(午後部活:試合が近いため)
4月7日(土) 入学式 午後部活(通学生は授業はないが登校)
4月8日(日) 練習試合 本校にて 対S中 第一試合10時~・第二試合13時~
4月9日(月) 新入生対象部活説明会(ミーティングで案を練ろう)
4月10日(火) ミーティング
4月11日(水) 放課後練習
4月12日(木) 放課後練習
4月13日(金) 放課後練習にて最終調整
4月14日(土) 全日本少年軟式野球大会市予選(13時~)
4月15日(日) 土曜日勝てばこの日も公式戦(11時~)

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最後に、岐阜の大垣日大高校、選抜野球大会にて準優勝の
快挙を成し遂げてくれました。優勝が手の届くところまで
きていたのですが、大健闘に拍手を送りたいと思います。
合宿における全体練習も、いよいよ今日が最後です。

午前中は奉仕作業。いつも試合で使わせてもらっている
公用車を3台洗い、そのあとは学校内のトイレ掃除です。
ものの汚れを落とすことで、自分のこころの汚れも落として
きれいな状態で新学期を迎えるため、そして合宿を無事
終えられることへの感謝の気持ちを込めて掃除をさせて
もらいました。 

今までストイックに野球と向き合ってきたので、少し
気持ちが緩んだ部分もあって、洗車の時には悪ふざけが
過ぎた部分もありましたが、それも「油断するなよ!慢心するなよ!」
という神様からのメッセージなのだと思います。

自分たちが日頃「汚いな」と思いながら使っている
トイレを「汚いな」から「きれいにしよう」と思える
まではまだまだ時間がかかりますが、トイレ掃除も
だいぶ嫌がらずに進んで出来るようになってきました。
彼らは彼らなりにトイレ掃除から感じるものがあった
ようです。 今度試合のある球場もそういう気持ちで
使わせてもらいたいものです。

午後はこれまで合宿中にずっとやってきた打撃練習の
おさらいをしました。 練習を通してほぼ毎日OBが
手伝いにきてくれましたが、今日は練習の最後に
私もOBのコウイチロウと一緒にマシンを打たせて
もらいました。 中学生にはまだまだ負けられません
ので、気持ちよく長打を打たせてもらいました。

ほんとにマシンは速い球に慣れさせる効果が抜群だな
と改めて感じました。 4月23日にはモニター終了
ということでマシンは返却することになりますが、
何とか部費のローンでもいいので購入できないものか、
知恵を絞っています。どなたかお知恵を拝借させて下さい。

夜のミーティングでは、この合宿のいい雰囲気を新学期に
どうつなげていくか、という話し合いと、学年がひとつ
上がり後輩が入ってくる上での心構えについて
「自己改造計画」と題して気持ちを文にしてもらいました。

私は、学年が上がるだけでは上級生にはなれないと
常日頃思っています。 学年が上がると、それにふさ
わしい心構え、学習態度、生活態度が備わってこそ
初めて下級生の模範になれる上級生になれるのです。

そう考えると、生徒達自信にも今の自分たちの課題が
たくさん見えてくるようで、それぞれが的確に自分の
課題をみつめ、具体的にどう取り組んでいくかをしっかり
考えてくれました。 

親になることも同じだと思うのですが、子供が生まれたから
勝手に親になるのではなく、やはり親としての心構えや態度、
その人の人格が父親にふさわしいものでなければやはり
子供からは親とは思ってもらえないもの。 だからこそ
新年度というのは自分を変えるいいチャンスだと思うのです。

明日は2週間お預かりした息子さんをおうちの方のもとに
お返しする日です。今回の合宿で息子さんたちがからだも
こころも一回り大きくなったことが実感していただけると
思います。 自信をもってお返ししたいと思いますので、
引き続き締まった生活が出来るようにご協力よろしくお願い
致します。
今日は合宿最後の練習試合。長かった合宿の総決算です。

相手は、先日地力の差を見せ付けられた稲中です。

今までの練習試合5試合は、「内容重視・練習でやって
きたことをおさらいする場」としての位置づけでした。

今日は2週間後の公式戦を想定して、「とにかくがむしゃら
になって勝ちに行く」ことを目標に試合をしました。
今日は声を出すことや、次のプレイを考えること、
またミスした人に声を掛けることなどは当たり前。
状況に応じた守備・打撃・走塁ができないと勝てない相手です。

先発ピッチャーは、この間の試合で久しぶりに気持ちよく
打たれてしまったタイシがリベンジを期してマウンドに
上がりました。

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本校 2000100=3
稲中 0100000=1

1 捕 ミチアキ
2 三 マコト
3 投 タイシ
4 遊 タケチャン
5 右 トモアキ
6 中 ユズ
7 二 A・ユウタ
8 一 ヨシヤ
9 左 トモヒト

<試合経過>

1回表、2死2・3塁からトモアキが右中間に
タイムリーヒットを放ち先制。続いて相手の
牽制悪送球でもう1点追加。5回も2死3塁から
トモアキがライト前に落ちるタイムリーヒットを
放ち貴重な追加点を上げる。 タイシはヒットを
打たれながらも要所を締め、2回裏2死3塁から
ヒットを打たれた1失点に抑え、完投勝利。
ミチアキの冷静なリードと堅い守備も好投を
引き出した。何が何でも勝つことを目標に、
チームが一丸となって声でも勢いでも相手を
上回り、接戦をものにしたゲームになった。

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この試合で生徒達は状況に応じたバッティングを
しっかり自分たちで考えてやってくれました。

相手投手の速球に対して大振りせず、だからと
言って当てにいくことなくコンパクトに強く
振りぬくスイングが出来るようになりました。
今日生まれたタイムリーヒットはいずれも
きれいなクリーンヒット。文句なしです。

ピッチャーが変わってさらに速いピッチャーに
なっても、タイミングをずらされることなく
きっちりと振りぬくことが出来ていました。
マシンの効果が絶大ということが証明された
かたちになりましたが、そのマシンを使った
メニューを積極的にこなしてくれた生徒達の
努力が実を結んだことも見逃せません。

守備に関しても、今日は全員が1球1球に集中して
取り組むことができていました。内野で強い打球を
弾いて後ろにそらしてしまったのが1回、外野で
飛球の判断ミスがあったのが1回とエラーは二つ
でしたが、それがいずれも失点につながることは
ありませんでした。みんなで助け合って守ることが
できました。ミスした子への声かけもしっかりと
できていました。

試合に向けて立てた目標をほとんど達成できて、
なおかつ勝つことが出来た生徒達の顔を見ていると
こちらも本当に清々しい気持ちになりました。

キャプテンは打てなかったことが引っかかって
心から喜べなかったようですが、これをばねに
明日からの練習を頑張ってもらって、公式戦で
爆発してもらいましょう。 

公式戦までのチームの課題は、外野にボールが飛んだ
時にカットに入った内野がランナーを先の塁にやらない
入り方をすることと、転がすべきところはしっかり転がす
練習をもう一度やっておかなくてはいけないところです。

午後は今日の試合を振り返るミーティングをして、後は
自主練というかたちにしましたが、午前の試合で生徒達は
力を出し切っていたようで、ほとんどが寮で休養しました。

夜は生徒達に今回の合宿の感想を、4つのテーマに絞って
書いてもらいました。 私の想像を超えて生徒達は精神的に
大きくなってくれました。何より良かったのは、合宿を通じて
寮生と通学生が本当の意味で仲良くなれたということです。

1.合宿を通して自分のこころの中にどのような変化があったか/技術的・体力的にはどこが向上したか

2.合宿を通してチームにはどんな変化があったか・どこがどのように良くなったか

3.合宿を通して新たに発見したチームメイトのいいところを具体的に書いてみよう

4.合宿の感想・反省と公式戦までをどのようにすごしていくか、決意を書こう

以上の4項目について、びっしり書いてもらいました。


合宿に入るずっと前から計画を練り、2週間ほぼ生徒達に
張り付きっぱなしだった私も、感想を読んでいて彼らの
成長に思わず胸が熱くなりました。 この感想は文集に
して、生徒や親御さん、また中学の担任の先生方に
見ていただきたいなと思っております。 

明日からキャプテンと副キャプテンは寮のリーダーとしての
研修があるため合宿を離脱しますが、彼らの頑張りなしには
合宿の成功はありえませんでした。 まずはチームをしっかり
引っ張ってくれたことに対して感謝したいと思います。

残った生徒達で、合宿中にお世話になった公用車の掃除と
いつも使わせてもらっているトイレの掃除を午前中に
行う予定です。 午後は今日結果が出た打撃練習を継続
してやっていきたいと思います。

こちらが真心込めて、誠心誠意無私のこころでさせて頂くと、
生徒達は想像以上の成長でそれに応えてくれました。4月
14日の公式戦、必ず勝って優勝したいと思います。
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