駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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先日、練習試合の後にチーム内で揉め事が起こり、
3年生だけを集めて話をしたことは、前のエントリーで触れました。

その中で、私にとってひとつ心に引っかかったことがありました。

「この中で、高校野球部で野球を続けたいものはいるのか?」

と3年生に問いかけた時のこと。


誰一人、手を挙げた生徒がいなかったのです。


確かに、高校野球部の練習は中学と比べて厳しいかも知れない。

シニアやボーイズ出身の硬式野球経験者と競争しながらレギュラーを
取るということは並大抵のことではないと思います。

でも、一応引退したら中3の秋からは硬式ボールで練習ができるのです。

何より、せっかく野球選手として力をつけてきた彼らがここで
好きな野球を続けられないという選択が、今の中・高野球部の
現実なのかな、と言う気がしました。

それなら尚のこと、彼らには今の一分一秒を大事にしてもらいたい。

チームとして野球ができなくなって、改めて野球のすばらしさがわかる
こともあるのですが、それでは遅いのです。

私も、彼らにそこまでの自信をと意欲を持たせてあげられなかった
ことに責任を感じています。本当に野球を好きにさせてあげられたのか、
私自身も生徒との関わり方をもう一度見直していきたいと思います。


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まずは、バント処理を課題にして臨んだ練習試合の結果報告から。

1試合目

本校 0000000=0
稲中 001002×=3


2試合目

本校 0000000=0
稲中 001021×=4

1試合目はヨシヤが先発。この間に比べればストレートの
走りが悪かったものの、しっかり試合を作ってくれました。
最後にスタミナ不足と牽制の暴投で失点しましたが、これ
からしっかり走りこんでもらいます。

課題のバント処理も、チームとしてやるべきことがはっきり
決まっていたため迷い無く動けていました。相手がバント処理
をかいくぐるためになれないバスターを試みて、フライや
ハーフライナーでダブルプレイを2度奪った場面もあり、
効果を全員が実感することができました。

問題はレギュラー組の攻撃面。試合勘の問題からか、
サインミスあり、中盤の工夫の足りない淡白な責め
も手伝って、チャンスを生かすことが出来ませんでした。
ただ、1年生カズの初ヒット、3番ユズの思い切りのいい
打撃、4番タケチャンは不振脱出の光明が見える火の出る
ようなセンター前ヒットを放つなど、収穫もありました。

2試合目はピッチャーをタイシに任せ、キャッチャーも
含めて1年生・2年生を使いました。相手チームは2年生
3人以外は主力を使ってきたため、力の差は歴然でしたが、
同じようにバントシフトを絡めて4失点に抑えました。
ただイージーミスが多すぎて、まだまだ試合にならない
部分もあります。これから鍛え上げていかなくては
いけませんが、楽しみです。

この練習試合で見えた課題は

1.接戦になった時にミスをしない精神力と基本技術を身につける。

2.相手に足を使わせない牽制練習とキャッチャーの送球技の向上

3.打撃面での工夫。第一打席の凡退をどう次に生かしていくか。ランナーをどう次に進めるか。


その課題を踏まえて、午後4時前から6時ごろまで練習しました。

実戦練習も行いましたが、そこで上級生から下級生のミスに
対して心無い一言が。 その後も暴言は続き、チームの雰囲気
は一気に悪くなってしまいました。

練習を中断し、「ミスに対しての考え方」をみんなに説き、暴言を
吐いた生徒はみんなの前で叱りました。3年生は集めて話を
し、心無い一言に傷ついた生徒達のフォローもしつつ、など
思いがけず忙しくなってしまいました。

やってしまったことを責めても状況は変わりません。
そのことが原因でチームが負けないように、周りの選手が
フォローしてあげるのが本来のチームの姿です。

それに、ミスというものはミスをした選手のところに打球が
飛ぶまでに、キャッチャーがサインを出してピッチャーが
ボールを投げるという行為が介在します。声が出ていたか、
いなかったかも関係してきますし、決してミスをした選手
ひとりの所為ではないのです。

今までミスからチームのムードが悪くなってしまっていたのは、
「ミスをした人に失点の責任を転嫁していた生徒がいたから」
なのでしょう。特にその中に3年生が含まれているようでは、
チームのムードが良くなるはずもありません。

今のチームの精神状態が公式戦の前に分かって、かえってよかったと
思います。今回暴言を吐いた生徒は、味方のミスを責めてもチームに
何のプラスにもならないということが良く分かったでしょう。

そういうことを野球を通じて学んでもらえれば、立派な人生勉強だと思っています。

3年生には、「本当にこんなつまらないことで、今までの努力が
無になってしまってもいいのか。下級生に尊敬されない上級生で
終わってしまってもいいのか?」ということを説きました。

今の3年生は、1年生の時から面倒を見させてもらっています
から、気持ちとしては息子同然です。同じように、1・2年生
に対しても私は同じような気持ちです。

チーム内でのいさかい、暴言は、兄弟げんかを見ているような
もので、こちらも辛いのだ、これだけ同じ時間を共有してきて、
後輩は弟みたいなものじゃないのか?という話もしました。

部活では私が親代わりだと思っていますから、厳しいことも
言うし、間違ったことがあれば叱るし、子供たちが仲良く
してくれるのが一番嬉しい、ということも伝えました。

どれくらい3年生が分かってくれたかは、はっきり分かりません
が、最後まで彼らが変わってくれるのを待ちたいと思います。

明日からは試験週間です。3年生が学習面でも手本を見せてくれる
ことを期待したいですね。 

公式戦が近いので、1年生全員と2年生・3年生の一部を除く14人が
試験期間中の練習に参加しますが、学業とチームに両方良い影響が
あるようにこちらもしっかり指導していきます。

今のところ金・土の放課後と日曜日の9時~12時までの練習を
予定しています。生徒達の学習状況によって臨機応変に対応
していきたいと思います。よろしくお願いします。
先日、間違ってバントシフトというタイトルで
全く関係ない日記をエントリーしてしまいましたが、
今回は正真正銘、バントシフトの記事です。

実は、うちのバント処理のまずさというか、不徹底さを
ついて相手がバントを執拗にやってくることが増えて
きました。

最初は生徒達の意識改革、要はバントの構えを
されたらポーズと決め付けずにサードとピッチャーは
しっかりダッシュをすることで補おうとしましたが、
なかなか身についてこないばかりか、かえって焦って
ミスしてしまう始末。

この間の試合で踏ん切りがつき、チームとして遅まきながら
バントシフトを導入することにしました。

今日は土曜日でチーム練習がしっかり出来る日だったので、
生徒達と動きを確認しました。 チームとしてバントへの
対応策がはっきり決まったので、生徒達も少し安心した
ようでした。

その後はふたチームに分けて試合形式の練習をしながら
バントシフトのおさらいをし、あすの練習試合に備えました。

明日は、稲中と本校で2試合試合を行う予定です。

先日のしまりの無い状態から、3年生が引っ張って元に
戻してもらいたいと思います。まずは、間違ってもいい
から一人ひとりが大声で指示を出し合い、声を出すのでは
なくグラウンドでしゃべって欲しいと思っています。

いつもの何気ない呟きを、少し大きな声で出せばよいと
思うのです。みんな試合を見ながらそれぞれ独り言を
言っているはずですからね。

中体連に繋がるいい試合を期待したいところです。

9時半頃から第一試合、早く終わればすぐに第二試合と
いう予定でいますので、ご都合がつく保護者の方は
応援にいらしてくださいますよう、お願い申し上げます。
今日は朝から不安定な天候でした。

放課後、部活が出来る時間帯は晴れて
いたのですが、活動が始まってまもなく
雲行きが怪しくなり、夕方5時前から
それこそ滝のような雨が降り始めました。

生徒達も、見る見るうちに川のようになって
いくグラウンドを見て興奮気味でした。

何をおいても風邪を引かせてしまっては
話にならないので、部室の掃除をしながら
雨宿りをさせました。

中学野球部のグラウンドは、山の上にあります。
当然、山の天気の影響をもろに受けますので、
これまでも雪の中で練習したり、雨で中断を
余儀なくされることはたくさんありました。

おまけに水はけが悪いため、一度水溜りになって
しまうと次に練習ができるようになるまでに大変な
苦労を伴います。

いつかは内野だけでも水はけをよくして、黒土を入れ
たいと思っていますが、それにはまた学校の理解と
保護者の方のご協力が必要になってきます。

そんなところですから、グラウンドも夏休みの間
一ヶ月も練習できずに放置しておくとものすごい
雑草だらけになります。 

去年はありがたいことに、保護者の皆様方に除草作業を
して頂きましたが、そのことも含めて6月の保護者学級
で相談させて頂きたいと考えています。

月・木の練習も、これまでは放課後の講座に参加して
いた生徒が多かったため、半数くらいしか生徒が集まり
ませんでしたが、今日は20人の参加がありました。
放課後講座を辞める子が何人かいた、ということなの
でしょうが、それだけ「野球に集中したい!」と
思える生徒が増えてきたことも事実のようです。

その決断が生徒にも保護者にも納得いくものになるよう、
私も頑張って行きたいと思います。 

少しずつ高まってきた生徒達の熱意に応えていくためにも、
他校に比べて不十分な練習環境の整備もできる範囲で
行っていきたいと思います。
今日も3年生は写真撮影があって部活に最初から
参加できなかったため、昨日と同じように
2年生は4箇所ティーにロードワーク、
1年生はランパス10本にロードワーク、そして
軸足でしっかり踏ん張ったスイングの練習を
しました。

ただ、昨日と変わったのは、遅れてきた3年生が
こちらの指示を仰ぐのではなく自分たちで考えながら
ティー打撃を始め、それから4箇所ティーにスムーズに
入っていったことです。 

先日の練習試合の罰走に加えて、昨日のブログ内での
厳しい言葉もあって、3年生の表情は晴れやか、という
訳には行きません。しかしながら昨日と違って自分たち
で考えて動こうという気構えが見られたのが一歩前進
でしょうか。 居残り練習する3年生の姿もちらほら
見られるようになりました。

しかしながら、練習以前の問題も依然残っています。

ブルペンを使ってそのままにしていたり、部室の窓が開いて
いたりとカミナリを落としたくなるような不徹底な部分が
まだあります。 部室のゴミを片付けておくように言った
にも関わらず、完全にきれいにはなっていません。

こういうところを部としてもう少しきっちりやって
いかなくてはいけません。下級生がやらないなら、
上級生がまず、やってみせる。そして下級生に教えて、
ついてさせる。 そういう過程を踏まないと、結局
指導者に言われるまで気づくようにならないのです。

明日はもう一度その辺をしっかり部員たちに叩き込んで
練習を始めたいと思います。

卒業アルバムの部活写真撮影もあるので、笑顔でいきたい
ところなのですが、言うべきことは言わないといけません。

もう一度生活面から出直しですね。
現在、放課後の部活が出来る時間は1時間半です。

私が中学の時代は3時半前から6時半までできたので、
その頃から比べると約半分です。

当然、普通に練習していると、ランニング・体操・
アップ・キャッチボールを済ませて、それ以外に
プラスワンメニューという状態で終わってしまいます。

そういった日常の中で、練習効率を上げていくには、

「素振りやシャドーピッチングなどの基本動作の反復は、
 基本的には自宅練習で補ってもらうこと」



「練習メニューの間の全力疾走」

が不可欠になるわけです。 

昨日、他校の中学生の手とうちの中学生の手を見比べ、
「これじゃ勝てんわ」と思ったのは、手の皮の厚さの
違いと、出来ているマメの数の違いでした。

Z中などは、土日の1日練習ではとにかく守備と走塁に
時間を割き、素振りは毎日の朝練と家での自主練習に
委ねられているそうですが、それでも選手たちは
何も言われなくても300本、500本と毎日素振りをして
来るそうです。 常に上部大会に進出しているという
伝統がそうさせるのか、また指導者の方の動機付けも
上手なんだろうと思います。

そんな学校に勝つには、家でそれと同程度、もしくは
それ以上の努力をしていない限りムリというもの。

うちの生徒達の手の平からは、家庭学習期間中の努力の跡が
伝わってきたでしょうか。

このままでは、また熱さに負け、自分に負けて中体連が終わってしまう。

今の彼らの取り組みを見ていると、せめて暑さに負けない
体力をつけてあげて、日頃やっていないバットスイングを
集中的にやっていくことがベストなのだろうか。

そういう思いもあって、今日は冬場にやっていた4箇所ティー
とロードワーク、ベースランニングで練習を終えました。

1・2年生にとっては、これから先への投資になる練習に
なりますが、3年生に対しては、本来ならばもう少し
技術的な向上が実感できるよう、時間をかけて見てあげたい
のが本音です。

しかし、H中、Z中の生徒達の手の平をみていると、そうも
言ってられなくなってきました。はっきり言って、この
まま選手個人の意識も変わらず、自主練もやらず、それを
毎日の練習で補っているようでは、他チームに追いつくことは
到底出来ないでしょう。

1時間半の練習時間の使い方は、選手たちの自主練習とセットなのです。

それを分かっている生徒達がどれくらいいるかな。

朝練をやろう!という声が、去年のように生徒のほうから上がって
くることも、今のところありません。どこか寂しい気持ちです。

明日は、「本当に20日の練習試合はやる必要があるのか??」
という根本的な問題を話し合わせてから練習したいと思います。

やる必要がない、という話し合いの結果が出れば、新チームを見据えて
1・2年チームで練習、または練習試合をしようと思っています。

もしそうなってしまったら、とても寂しいことなのですが。

せめて、下級生には同じ轍を踏まないでもらいたいものです。
昨日は練習試合がありました。

家庭学習で2週間チーム練習ができなかった中で、生徒
達はどういう状態で試合に臨んでくれるのか。

市の準優勝校相手に6点差をひっくり返して勝利したのは
3週間前のことになります。去年よりは手ごたえのある
状態で家庭学習期間を迎えたはずでした。

とはいえ、他校はGW中に公式戦、対外試合含め少なくとも
6試合程度は実戦を積んでいるはずです。どれくらい差を
つけられたか、また広げられずに済んだのか。

今回は、監督としてもそれを冷静に分析する絶好の機会になりました。


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第一試合

本校 0000000=0
H中 003121×=7


第二試合

Z中 0010321=7
本校 0100000=1


力の拮抗しているはずのH中には、新チームを見据えて
2年生中心で行きました。しかしながら、その中で出て
いる3年生がチームを牽引できません。ブランクという
一言で片付けるに余りある内容でした。失点は悪いときの
パターンで、ユズ・タイシの双方が四球で出したランナーを
盗塁で進められ、転がされてミスをするという展開になり、
悪いところがすべて出た試合になりました。

2試合目は、常に上部大会に進出している強豪Z中との
対戦です。1試合目の惨敗で気合が入ったか、強豪相手に
うちらしい展開でまず先制点をもぎ取ります。先発は
ここのところ強豪相手に良いピッチングを続けている
ヨシヤ。1回・2回と2死満塁のピンチを何とかしのぎます。

しかしながら相手は試合巧者。簡単には打てない
と見るや、バントでサードとピッチャーをダッシュさせて
スタミナを奪う作戦に出ます。 それが当たり、サードの
エラーがらみで出たランナーをセンターのまずい判断で
返されて同点に追いつかれます。

5回途中でヨシヤのスタミナが切れ、まっすぐに力が無くなって
きたところで連打を浴び、マウンドをタケチャンに譲ります。
無死1塁からのスタートでしたが、四球の連発であっという間に
3点を奪われて、ここでフィールドに出ている選手達の声が
出なくなりました。

体力的・精神的なスタミナをつけることと同時に、ひとつひとつ
のプレーを今まで以上に大切にしていかなくてはいけないこと
を学びました。

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試合終了後、食事を取ってダウンをして、それから試合観戦を
するように選手達に伝えましたが、グラウンドに背を向けて
談笑しているものがほとんど。 これでは遠征に来た意味が
全くありません。第三試合が終了するまで、全員ランニング
をしてもらいました。 

家庭学習期間中のブランクは、彼らから試合勘だけでなく、
先日の公式戦で負けた悔しさや逆転勝利の充実感を奪い、
おまけに野球に取り組む姿勢にまで及んでいたのです。

去年の日記を読み返してみると、チームが本質的な部分で
変わっていないのだと言うことを再認識させられます。

また、私も指導者として本質的に変わりきれていないの
かも知れません。

公立中は中間テストがありませんが、うちは5月22日から
中間テスト週間に入り、テスト終了まで約10日間部活が
できません。 

6月は学校行事やその準備の関係で、平日は部活動の時間が
縮小され、練習試合が組める日曜日が2回つぶれます。

その中で、昨日、市内の学校、しかも違う相手と試合が
できる機会は本当に貴重な機会なのです。

残る実戦の機会も限られてきました。5月20日、6月3日、
6月24日、7月1日。あと4回(計8試合)です。

3年生にもそろそろ本気になってもらわねば。一緒に
野球ができるのも、あとわずかです。

チームで一丸となって、ブランクを跳ね返そう!
野球の醍醐味はホームラン、三振を奪うこと、など
色々あると思いますが、守備における横っ飛びのダイビング
キャッチもそのひとつ。

実は、このダイビングキャッチは結構奥が深いのです。

センスのいい子・運動能力の高い子は何も指導しなくても
勝手にできるようになるものなのですが、ダイビングキャッチ
はまず恐怖心を取り除かないと出来るようになりません。

逆に言えば、これが出来るようになると恐怖心が取り除かれて
思い切ったプレーができるようになることにつながるかも知れません。

今まで基本ばかりやってきて、こういう応用をほとんどやって
こなかったのですが、ダイビングの仕方や転び方をやって
おかないと、いざというときに怪我をしてしまいます。


今日は午後の豪雨でグラウンドが使えなくなってしまったので
体育館周りで練習でした。練習開始直前で雨が上がったので、
野手には3.3キロ、投手には5.5キロのロードワークを課しました。
1年生と2・3年生の間には当然ながらまだ体力的な開きが明らかに
あります。夏まではしっかり基礎体力を鍛えなくてはいけません。

ロードワークの後、ダイビングキャッチの練習に入りました。

うちの学校は幸いに芝生広場があるので、雨が降って少し
湿った痛くない芝生の上でたっぷり横っ飛びの練習をしました。

まず、「誰かダイビングキャッチやってみろ」とボランティア
を募りましたが、誰も手を挙げません。それもそのはず。
やったことがないので、自信がないのです。

なんと、1年生のタカアキがひとり手を挙げてくれたので、
まず何球かやってもらいました。

彼の体の使い方を見本に、横っ飛びのときの体のメカニズム、
下半身の使い方を教え、そして痛くない転び方まで各自が感覚的に
つかめるまで、練習をしてもらいました。

出来るようになってくると楽しいので、そこは中学生。
見る見る上達していきます。「おー、こんな遠くのボールが
捕れるんだ!」とか、「もっとやりてー」「すげー」など、口々に感嘆の
声が上がっていました。

その間もピッチャーは、夏に備えて徹底的に下半身を鍛え
ます。80mくらいの距離をダッシュ10本、バック走10本。
1時間半の練習のうち、1時間10分くらいは下半身のトレー
ニングに費やしたので、2年生は結構バテバテです。
最後の20分で、フォーム固めと回転のいいボールを投げる
ために少し長めの距離でキャッチボールをしました。

私も今日は着替える時間がなく、Yシャツとスラックスのまま
ダイビングキャッチの見本を見せたりしましたが、低い腰を
落とした体勢を取り続けたため、もも裏とお尻がすごい筋肉痛です。
12月には三十路を迎えますが、三十路に入る前にもう一度鍛え
直さなくてはいけません。


簡単なゴロやフライさえまともにアウトに出来ていなかった頃の
彼らを見ているので、横っ飛びをものにしようと頑張っている
彼らの姿を見ていると感慨深いものがありました。

明日は、日曜日の練習試合に備えてミーティングです。
今日はちょっと英語教員の視点でアプローチ
してみたいと思います。

focusという単語は、focus on~ という熟語で
出てくるとおり、「~に焦点を当てる」という
意味で使われます。

野球でfocusという単語を使うときは、どの点に
焦点を当てて練習するか、すなわち

On what point have you focused?
→どういう目的意識をもって練習しましたか??

というケースで使われます。

高校時代、アメリカ人のコーチからしょっちゅう
聞かれました。 「今の練習はどういう意図でやってたの?」
ということですね。試合になると、「今のプレーはどういう
意図でやってたの?」という意味で聞かれます。

今日の練習はまさにそういう質問をしたくなるような
感じでした。

休み明けで2週間ぶりの練習ですから、中学生には
これくらいが仕方ないのかな、とも思いましたが

「今日はどういう目的で練習したのか?」

これをミーティングで確認する機会がないまま練習に
入って、練習を終えたという感じでしたね。楽しく
やってはいるが、肝心な声やプレーのメリハリという
面では、今すぐ試合が出来る状態ではなかった気が
しました。

今日はあえて何も言わない見ていましたが、明日の
ミーティングで練習試合に向けての目標設定をして
もらい、全員でまたひとつの目的に向かって頑張って
いけるような雰囲気作りをしていきたいと思います。

練習の最後に、英語で今日と同じ質問をしたときに、
みんなから英語で同じ答えが返ってくるようになれば、
すぐメジャーリーグにいけますよ(笑)

サインとか指示を英語で出すようにしようかな。
そうしたら相手チームにばれないですむかもしれませんね。


もうひとつ、柏のR中との交流戦で少し進展がありました
のでお知らせいたします。

本日先方の顧問の先生からお電話がありまして、
先方は保護者の方も学校もGOサインを出して頂いた
とのこと、あとはこちらのお願いの仕方ひとつと
言うことになりました。ひとまず8月上旬に向こうが
こちらに来ていただいて、新チームをスタート
させるということに一歩前進です。

後はこちらの持って行きかた次第ということに
なります。そうなると夏休み後期に長い合宿を
組まなくても済みますし、夏休みを満喫しすぎて
家でだらだらし始めた息子さんのお尻を叩くことも
こちらがやらせて頂きます(笑)

サッカー部が先に交流をしてくれているので、特に
反対される理由も見当たりません。あえて言えば
私が直接お願いしに行かない方が通りやすいかな。

これから作戦を考えます。
家庭学習期間が終了し、また明日から慌しい日常が
スタートします。 

今年の家庭学習は、生徒のことももちろん気になって
いましたが、これからの部活のあり方や、柏との交流戦、
またピッチングマシンの問題など、考えなくてはいけない
ことが色々ありました。

現3年生と野球ができるのもあと2ヶ月。

日数にして60日を切りました。

中学生はまだまだここから変わります。

その姿をしかとこの目に焼き付けたいと思います。
昨日の午前中をもって、家庭学習期間中の他校
訪問が全て終了しました。

クラブとしてではなく部活動のかたちで熱心に活動して
おられる先生方の様子や、その先生の熱意のあふれた指導に
ついていこうとする生徒たちの目の輝きから、元気とやる気
をもらいました。 

なかなかやりたいことがやらせてもらえない中、嫌になりそう
なことも多々ありますが、目の前の生徒たちの思いに応えて
あげたい気持ちだけは忘れずに頑張って行きたいと思います。


私の決意はこのくらいにして、姉妹校である千葉県柏市の
私立R中学校野球部と、交流戦をする提案をさせて頂きました
ので、その途中経過を報告させて頂きたいと思います。

まず、野球部の顧問の先生はかつて私の同僚だった方なので
昔話から始まり、こちらの部活の様子、家庭学習期間に活動
が出来ないもどかしさや夏休み中の間延びなどについて説明
をさせて頂きました。 

驚いたのは柏市の学校は、ほとんどの学校でクラブチームでは
なく部活として運営がなされているということと、公式戦が
岐阜県M市と比べて格段に多いということです。 そのほかに
オープン参加のリーグ戦などにも参戦しているそうで、部活の
自由度としてはかなり柔軟に対応して頂けるとの事で好感触を
得ました。

手始めとしては、

1.今年8月上旬に向こうから本校に来ていただき、合宿を兼ねた
  交流戦と、M市周辺の中学校との練習試合を行えるように
  向こうの保護者に諮って頂く。

2.向こうの保護者からGoサインが出たら、本校の特活指導部に
  その案を提出し、検討していただく。

3.来年4月の全日本市予選で敗退した際、家庭学習期間中に
  活動ができなくなってしまわないように、家庭学習期間中に
  本校が柏市に出向き、合宿という形でオープン参加のリーグ戦
  に参加する案を、学校に提出し検討していただく。

  ※3案の是非につきましては、さまざまなご意見がおありかと
   思いますので、6月の保護者会の際に皆様にご意見をお伺い
   したいと思っています。


簡単に申し上げますと、

※新チームの始動は毎年8月20日以降の極端に遅いスタートですが、
 柏の学校との交流が実現すれば、8月初旬から新チームがスタート
 し、合宿は前期と後期の2回、1週間~10日くらいずつ行うこと
 になります。(夏休みのスタートは7月15日から)

※学校に認めてもらえれば、来年の春の家庭学習期間中は柏に遠征
 することになります。6月上旬の公式戦に向けて公式戦さながらの
 緊張感をもったリーグ戦に参加できることになります。


関東はレベルが高いために、今年は秋田県選抜チームを初めとする
県の選抜チームが柏のR中を会場として、周辺校と練習試合を行う
など、うまくいけばM市にいては絶対に対戦することができないような
チームと対戦する機会を得ることが出来るかもしれません。

いずれにせよ、柏のR中さんにはとても好意的に受け止めていただき、
前向きに検討していただく事になりましたので、あとは保護者の皆様
方のご理解・ご協力と、私が学校をどう説得できるか、にかかって
きそうです。 

何かご意見等、ございましたら遠慮なくおっしゃって下さい。

実現に向けて頑張りたいと思います。
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