駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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野球の醍醐味はホームラン、三振を奪うこと、など
色々あると思いますが、守備における横っ飛びのダイビング
キャッチもそのひとつ。

実は、このダイビングキャッチは結構奥が深いのです。

センスのいい子・運動能力の高い子は何も指導しなくても
勝手にできるようになるものなのですが、ダイビングキャッチ
はまず恐怖心を取り除かないと出来るようになりません。

逆に言えば、これが出来るようになると恐怖心が取り除かれて
思い切ったプレーができるようになることにつながるかも知れません。

今まで基本ばかりやってきて、こういう応用をほとんどやって
こなかったのですが、ダイビングの仕方や転び方をやって
おかないと、いざというときに怪我をしてしまいます。


今日は午後の豪雨でグラウンドが使えなくなってしまったので
体育館周りで練習でした。練習開始直前で雨が上がったので、
野手には3.3キロ、投手には5.5キロのロードワークを課しました。
1年生と2・3年生の間には当然ながらまだ体力的な開きが明らかに
あります。夏まではしっかり基礎体力を鍛えなくてはいけません。

ロードワークの後、ダイビングキャッチの練習に入りました。

うちの学校は幸いに芝生広場があるので、雨が降って少し
湿った痛くない芝生の上でたっぷり横っ飛びの練習をしました。

まず、「誰かダイビングキャッチやってみろ」とボランティア
を募りましたが、誰も手を挙げません。それもそのはず。
やったことがないので、自信がないのです。

なんと、1年生のタカアキがひとり手を挙げてくれたので、
まず何球かやってもらいました。

彼の体の使い方を見本に、横っ飛びのときの体のメカニズム、
下半身の使い方を教え、そして痛くない転び方まで各自が感覚的に
つかめるまで、練習をしてもらいました。

出来るようになってくると楽しいので、そこは中学生。
見る見る上達していきます。「おー、こんな遠くのボールが
捕れるんだ!」とか、「もっとやりてー」「すげー」など、口々に感嘆の
声が上がっていました。

その間もピッチャーは、夏に備えて徹底的に下半身を鍛え
ます。80mくらいの距離をダッシュ10本、バック走10本。
1時間半の練習のうち、1時間10分くらいは下半身のトレー
ニングに費やしたので、2年生は結構バテバテです。
最後の20分で、フォーム固めと回転のいいボールを投げる
ために少し長めの距離でキャッチボールをしました。

私も今日は着替える時間がなく、Yシャツとスラックスのまま
ダイビングキャッチの見本を見せたりしましたが、低い腰を
落とした体勢を取り続けたため、もも裏とお尻がすごい筋肉痛です。
12月には三十路を迎えますが、三十路に入る前にもう一度鍛え
直さなくてはいけません。


簡単なゴロやフライさえまともにアウトに出来ていなかった頃の
彼らを見ているので、横っ飛びをものにしようと頑張っている
彼らの姿を見ていると感慨深いものがありました。

明日は、日曜日の練習試合に備えてミーティングです。
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