駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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現在、放課後の部活が出来る時間は1時間半です。

私が中学の時代は3時半前から6時半までできたので、
その頃から比べると約半分です。

当然、普通に練習していると、ランニング・体操・
アップ・キャッチボールを済ませて、それ以外に
プラスワンメニューという状態で終わってしまいます。

そういった日常の中で、練習効率を上げていくには、

「素振りやシャドーピッチングなどの基本動作の反復は、
 基本的には自宅練習で補ってもらうこと」



「練習メニューの間の全力疾走」

が不可欠になるわけです。 

昨日、他校の中学生の手とうちの中学生の手を見比べ、
「これじゃ勝てんわ」と思ったのは、手の皮の厚さの
違いと、出来ているマメの数の違いでした。

Z中などは、土日の1日練習ではとにかく守備と走塁に
時間を割き、素振りは毎日の朝練と家での自主練習に
委ねられているそうですが、それでも選手たちは
何も言われなくても300本、500本と毎日素振りをして
来るそうです。 常に上部大会に進出しているという
伝統がそうさせるのか、また指導者の方の動機付けも
上手なんだろうと思います。

そんな学校に勝つには、家でそれと同程度、もしくは
それ以上の努力をしていない限りムリというもの。

うちの生徒達の手の平からは、家庭学習期間中の努力の跡が
伝わってきたでしょうか。

このままでは、また熱さに負け、自分に負けて中体連が終わってしまう。

今の彼らの取り組みを見ていると、せめて暑さに負けない
体力をつけてあげて、日頃やっていないバットスイングを
集中的にやっていくことがベストなのだろうか。

そういう思いもあって、今日は冬場にやっていた4箇所ティー
とロードワーク、ベースランニングで練習を終えました。

1・2年生にとっては、これから先への投資になる練習に
なりますが、3年生に対しては、本来ならばもう少し
技術的な向上が実感できるよう、時間をかけて見てあげたい
のが本音です。

しかし、H中、Z中の生徒達の手の平をみていると、そうも
言ってられなくなってきました。はっきり言って、この
まま選手個人の意識も変わらず、自主練もやらず、それを
毎日の練習で補っているようでは、他チームに追いつくことは
到底出来ないでしょう。

1時間半の練習時間の使い方は、選手たちの自主練習とセットなのです。

それを分かっている生徒達がどれくらいいるかな。

朝練をやろう!という声が、去年のように生徒のほうから上がって
くることも、今のところありません。どこか寂しい気持ちです。

明日は、「本当に20日の練習試合はやる必要があるのか??」
という根本的な問題を話し合わせてから練習したいと思います。

やる必要がない、という話し合いの結果が出れば、新チームを見据えて
1・2年チームで練習、または練習試合をしようと思っています。

もしそうなってしまったら、とても寂しいことなのですが。

せめて、下級生には同じ轍を踏まないでもらいたいものです。
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昨日は練習試合がありました。

家庭学習で2週間チーム練習ができなかった中で、生徒
達はどういう状態で試合に臨んでくれるのか。

市の準優勝校相手に6点差をひっくり返して勝利したのは
3週間前のことになります。去年よりは手ごたえのある
状態で家庭学習期間を迎えたはずでした。

とはいえ、他校はGW中に公式戦、対外試合含め少なくとも
6試合程度は実戦を積んでいるはずです。どれくらい差を
つけられたか、また広げられずに済んだのか。

今回は、監督としてもそれを冷静に分析する絶好の機会になりました。


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第一試合

本校 0000000=0
H中 003121×=7


第二試合

Z中 0010321=7
本校 0100000=1


力の拮抗しているはずのH中には、新チームを見据えて
2年生中心で行きました。しかしながら、その中で出て
いる3年生がチームを牽引できません。ブランクという
一言で片付けるに余りある内容でした。失点は悪いときの
パターンで、ユズ・タイシの双方が四球で出したランナーを
盗塁で進められ、転がされてミスをするという展開になり、
悪いところがすべて出た試合になりました。

2試合目は、常に上部大会に進出している強豪Z中との
対戦です。1試合目の惨敗で気合が入ったか、強豪相手に
うちらしい展開でまず先制点をもぎ取ります。先発は
ここのところ強豪相手に良いピッチングを続けている
ヨシヤ。1回・2回と2死満塁のピンチを何とかしのぎます。

しかしながら相手は試合巧者。簡単には打てない
と見るや、バントでサードとピッチャーをダッシュさせて
スタミナを奪う作戦に出ます。 それが当たり、サードの
エラーがらみで出たランナーをセンターのまずい判断で
返されて同点に追いつかれます。

5回途中でヨシヤのスタミナが切れ、まっすぐに力が無くなって
きたところで連打を浴び、マウンドをタケチャンに譲ります。
無死1塁からのスタートでしたが、四球の連発であっという間に
3点を奪われて、ここでフィールドに出ている選手達の声が
出なくなりました。

体力的・精神的なスタミナをつけることと同時に、ひとつひとつ
のプレーを今まで以上に大切にしていかなくてはいけないこと
を学びました。

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試合終了後、食事を取ってダウンをして、それから試合観戦を
するように選手達に伝えましたが、グラウンドに背を向けて
談笑しているものがほとんど。 これでは遠征に来た意味が
全くありません。第三試合が終了するまで、全員ランニング
をしてもらいました。 

家庭学習期間中のブランクは、彼らから試合勘だけでなく、
先日の公式戦で負けた悔しさや逆転勝利の充実感を奪い、
おまけに野球に取り組む姿勢にまで及んでいたのです。

去年の日記を読み返してみると、チームが本質的な部分で
変わっていないのだと言うことを再認識させられます。

また、私も指導者として本質的に変わりきれていないの
かも知れません。

公立中は中間テストがありませんが、うちは5月22日から
中間テスト週間に入り、テスト終了まで約10日間部活が
できません。 

6月は学校行事やその準備の関係で、平日は部活動の時間が
縮小され、練習試合が組める日曜日が2回つぶれます。

その中で、昨日、市内の学校、しかも違う相手と試合が
できる機会は本当に貴重な機会なのです。

残る実戦の機会も限られてきました。5月20日、6月3日、
6月24日、7月1日。あと4回(計8試合)です。

3年生にもそろそろ本気になってもらわねば。一緒に
野球ができるのも、あとわずかです。

チームで一丸となって、ブランクを跳ね返そう!
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