駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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今日で学校の業務が大体ひととおり終わり、休みに
入ります。 昨日は疲れてしまってまとめることが
できなかったトレーニング交歓会2日目の様子を
まとめておこうと思います。

自分がこれまでやってきた野球が、投手力と打撃力
にものを言わせて打ち勝つ野球だったため、自分の
中に機動力野球に関する引き出しが少ないのが実情
でした。 その意味では、今回の交歓会は大変意義深い
ものになりました。

昨日は2つの中学校から走塁練習の提案、そして
菊川西中の相田先生の方から「スランプのない機動力」と
題して練習方法の紹介がありました。

まず最初の学校からの提案は、ワンウェイリードとディレード
スチールを組み合わせてピッチャーにプレッシャーをかけたり、
次の塁を狙ったりする方法です。 走塁のメニューは文章に
することが難しいのですが、提案校の葵中学校の選手たち
は、それほど足が速くないものの、機敏な膝の動きができて
いて、相手の隙をつく走塁の意識がチームとしてよく練習
されているのを感じました。 ただの2盗、3盗で次の塁を
陥れるだけでなく、さらに足を使った攻撃のバリエーション
が増えそうです。

続いて、バントエンドランの効果的な使い方とバント守備
練習を同時に出来るメニューの紹介がありました。 これ
までバント守備とバントの走塁は分けて考えていましたが、
ここで1アウト3塁を意識して作る練習をすることによって
これまでよりも練習の中身を濃くすることが出来そうです。
こういう練習は自分で考え出すのはなかなか難しいので、
本当に目からうろこですね。

そして、相田先生の練習紹介のなかでは、アップの中で
陸上トレーニングを取り入れて、実際に走力が上がる練習
を取り入れているところと、リードひとつ、2次リードからの
戻り方ひとつ、そして止まった状態からのスタートではなく、
動から動でスタートするなど、走塁の一つ一つに先生の
こだわりがちりばめられていると感じました。このような
チームと対戦することになったら本当に嫌だな、という
感じさせるチームでした。 

生徒さんたちのしつけも本当によくされており、話をしても
気持ちのいい生徒さんたちでした。 菊川西の練習紹介は
しっかりビデオにも収めてきましたので、年明けには生徒たち
にも紹介し、アップの中に陸上メニューを取り入れて行きたいと
思っています。 「スランプのない機動力」とはどんな
試合でもやってきた走塁メニューの成果が発揮できる
ことなのだ、と思いました。

限られた練習時間のなかで、打撃、守備、走塁、投手力を全て
完璧に仕上げるのはなかなか難しいのが実情です。その年の
チームを監督が良く分析し、生徒達とひとつになってそのチームの
スタイルを作り上げていかなくてはいけません。 

今年のうちの場合だと、打撃と守備を標準に近いレベルにもっていく
ことは大前提ですが、やはり「相手の隙をつく走塁」と「スモールベース
ボール」をチームカラーに設定して練習をしていくのが一番の早道だと
考えています。 

生徒達にとった意識調査の結果でも、今年は走ること、次の塁を積極的に
奪うことに対して意識の高い生徒達が多いように思います。
 
それに、鍛えればこれからまだまだ速くなる生徒達もたくさんいます。 
春の大会では、今まで市内のチームがやらなかったような作戦を
いくつか仕込んでおいて、勝負どころでそれが使えるように練習を
積んでいきたいと思っています。 ホームスチールもやってやるぞ!
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