駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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今日は午前中は寮の仕事であっという間に過ぎてしまいました。

午後からは先週雨で流れた中体連市内大会の決勝トーナメントが
あり、そのお手伝いで出張しました。 私が球場についた頃には
すでに2試合が終わっており、決勝戦が始まるところでした。
両チームとも既に上の大会へ進出することが決まっており、
エースは途中から登板してきた試合でしたが、随所に見所が
つまっており、本当にいい試合でした。 続いて行われた3位
決定戦は代表をかけて最後まで激しい戦いになりました。

今日2試合を見て、改めて勉強になったことが2つありました。

1 このレベルになると、打球を普通に捕る、投げる、投手は
  ストライク先行で打者を攻めていくということは当たり前。

2 お互いが勝利に向かってひとつになり、一人ひとりが全力を
  出そうとする姿勢が見ている人間に伝わってきた。真のチーム
  ワークはそこから生まれている。

とくに2に関しては、今年のチームが最後まで解決できたとは
いえない課題でした。 確かに3年生4人は勝つために全力を
出したと思います。 しかし22人部員がいて、本気になっている
選手が4人だけ、ほかの選手の中には暑さに負けていることを
あからさまに表情に出してしまう者がいる。それゆえに、チームと
しての力がだせないまま終わってしまったことは、今でも非常に
悔しさが残っています。


来月19日から新チームを作っていくにあたって、どうしていけば
いいのか、おおよその見当がついてきました。

1.投げる、捕る、打つ、走る基本を徹底的に反復し、試合で経験を
  積んでいく。

2.うわっつらだけの仲のよさ(部活を離れると、部の人間と殆ど
  関わりを持とうとしない人間がいる)や、安易な「ドンマイ」に
  象徴される馴れ合いを廃し、一人ひとりがチームのために全力
  が出せるよう部を運営することを心がける。


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今日中田英寿の引退特番をTVでやっていましたが、その中で
くしくも彼がこんなことを言っていました。

「今の日本代表は自分たちの実力を100%発揮する方法を
 知らない」

スポーツ選手としてその競技に臨む以上、「チームのために
頑張って、自分が全力をだすのは当たり前」と彼は涼しい顔で
言っています。 

今の日本の公教育の中には、頑張ることが「だるい」「疲れる」
「かっこわるい」「自分だけ頑張るのは恥ずかしい」などと
いった空気が蔓延している気がします。 個人個人が優秀でも、
国として活力がない最近の日本の一因がここにあります。 

頑張らなくてもある程度周りに護られて、自分の実力を100%
発揮しようとする努力を全くしないまま、ただなんとなくここまで
大きくなった。 そう思われる中学生が、本校にも、さらにいえば
野球部の中にも明らかに存在します。 

そんな中高生のために自分が何が出来るのか。せめて部活の中
だけでも、自分の力をすべて出し切った後に得られるものを
体感する機会を与え、チームのために自分が全力を尽くすことの
できる人間になっていくチャンスを出来るだけ多くつくって
あげるべく、新チームの運営に力を注いでいきたいと思います。

チーム内での衝突を恐れず、自分の意見を堂々と述べてもらいたい
し、相手の考えていることを察してあげる努力も忘れて欲しくない
ものです。 2の理想を実現するために、キャプテン・副キャプテン
には昨年以上の厳しさを求めることもあると思いますが、その
つもりで頑張ってもらいたいと思います。 
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