駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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ここまで2週間、1年生中心の練習を組んで
きましたが、それもこれも1年生大会で少し
でもいい試合をさせてあげたいと思っての
ことです。 今日はその成果が試される試合
となりました。

相手は1年生だけで登録メンバー20名に
入れないものもいるほどの部員数を誇るM中
です。 

1年生だけで試合に入ることも、昨日に引き続いて
2回目です。 ぎこちさなさはありましたが、彼ら
なりにまずまずやっていたと思います。ただキャッチ
ボールのメニューを忘れてしまうなど、隣で練習する
M中を意識してか、キャプテンを含め緊張がありました。

試合前のノックでも緊張は隠せず、足が動いていない
状態。 声を出すことで緊張をほぐしていかないといけ
ないのですが、なにぶん野球の試合さえろくに経験
していないメンバーが6人スタメンに入っているわけ
ですから、これからですね。

   1 2 3 4 5 計
本校 0 0 0 1 0 1
M中 5 4 0 2 × 11
安打:トモヒト・タクマ・マコト

※経験に裏打ちされた自信がないため、ミスがでた
 ときに感情をコントロールできない選手が多いの
 は仕方が無いこと。それを全員でカバーしあう
 ことができるようになれば、まだまだチャンスは
 あると感じた試合だった。 ただ時間は掛かりそう。
 理由は後述します。

1回表:先頭のトモヒトがきれいにセンター前にはじき返し、
    チャンスメイク。マサヤはバントをファウルにするも
    三塁前に転がし、ゲッツーを焦った相手が野選。
    マコトもランナーを進めていきなり先制点のチャンス。
    ここでユウタに初球エンドラン。ジャストミートする
    も、ショートへのライナーになり無得点で終わる。

1回裏:先頭打者のセンターフライをバンザイしてしまい、
   エラーの連鎖が始まる。次打者はファーストのエラー、
   サードのエラーが続き、先制点を献上。4番にはレフト
   オーバーの三塁打。続くセカンドゴロは本塁への野選
   となり、タイムリーを挟んで5連続のミス。 キャプテン
   までもがショートゴロを後逸し、5失点でチェンジ。

2回裏:連続四球とサードゴロ悪送球でまたピンチ。4番には
   高々とレフトへフライを打たれるが、落下点に入るも
   落としてしまい失点。 その後内野ゴロの後一塁が
   ホームへ送球せずに失点するなど、次のプレーを
   考えない隙をつかれてしまう。

3回表:先頭のタクマがレフト前ヒット。バントで2進し1死
   2塁も、トモヒトのいい当りでランナーが飛び出し
   得点ならず。

4回表:一死後マコトが内野安打で出塁。2盗成功で1死2塁の
   チャンス。ここで4番ユウタは浅いセンターフライ。
   マコトは三盗にも成功し、コウスケのボテボテのゴロ
   がエラーを誘って1点を返す。転がして、つないで点を
   とれたことは次につながる。

結局5回に2点を追加され、こちらも点を返すことができずに
ゲームセット。


中学生になって本格的に野球を始めたものがほとんどの
1年生。 野球の試合すらまともに経験したことがない
中で、自分の力が出せないのは当然といえば当然だが、
よくやった点、もう少しできた点、すぐに改善すべき
点を整理してみたいと思います。

続きは以下へ

よくやった点
トモヒトの初打席でのヒットはしっかり上から叩けた。
マサヤの守備は全体を通じて安定していた。
マコトは足でかき回せることを証明。
ヨシヤは気持ちを切らさずに良く投げた。
タクマの初ヒット
転がして、つないで、足でチャンスをつくって
1点をとったこと。

もう少しできた点
前日の試合のよかったところをもう少し思い出して
プレーできたのではないか。名前負けしていた生徒が
いる。
自分のミスを大声であやまること。いいプレーはほめあうこと。
謝ったあとはきりかえる声をかけあうこと
監督の指示を聞いたらそのように動く(牽制球を投げるなど)

すぐに改善すべき点
声が一方通行(声をかけてもらっているのに無反応)
喉が渇いても水が飲めない先頭バッターがいるのに、
自分たちは水に群がって声援を送ろうともしないこと。
試合の後のダウンでへらへらしている者がいたこと。
(どう考えても悔しさを感じているようには見えない)
攻守交替で全力疾走していないこと


休日返上で応援に来てくれた2年生からのアドバイスも、
声の問題への指摘がほとんどでした。 自分たちも去年
できていなかったことですから、余計に実感があるのでしょう。

周りから見ていると、結局他人への無関心になって
しまうのでしょうが、そこを変えて声を出していくには
日常生活からもう一度見直していかなくてはいけません。

自分の家族とコミュニケーションをとる努力をせずにどうして
チームメイトと意思疎通ができるでしょうか? 学校生活が
適当で、どうやって野球のときだけ全力プレーができる
でしょうか? 日頃出している声が蚊の泣くような声なのに
野球のときだけ大きな声をだすのは無理というもの。

チームメイトが水を飲まずに打席に入っているのに、
ほぼ全員が水に群がっている様子・・・。 勝ちたい。先頭
バッターに絶対に出てもらいたい。 そういう気持ちが
あれば、起こるはずのない現象です。 そこを指摘して
下さったのは、わたしではなくK先生でした。 私も
その辺りの精神的な指導が不十分だったと反省しています。


今日確認したこと
・自分の一番近くで守っている人と、常に声をかけあおう。
・チームは一人はみんなのため動いて初めて自分にみんなが
 お返しをしてくれるもの。チームメイトのために自分の
 エネルギーを使い、声をかけよう。 
・自分の力をチームのために使うには、チームの中で当たり前
 のことをみんなで足並みをそろえて行う(勉強・生活・あいさつ
 小テスト、時間をまもることも含め)
・今日から本気になって自分の生活を変える!

とはいえ、初めてボールを握ったものがほとんどの1年生が
1学期の3ヶ月間、そして新チームになって1ヶ月間で、昨日の
勝ちを含め、これだけ野球ができるようになったことは、彼らが
頑張ってきたからです。 そこはしっかり認めてあげたいと
思います。

保護者の皆様、先生方、本日は応援どうもありがとうございました。
彼らがいい方向に生活を変えていけるように、おうちのほうからも
ご支援ください。

こころが変われば、行動が変わる
行動が変われば、習慣が変わる
習慣が変われば、人格が変わる
人格が変われば、生活が変わる
生活が変われば、運命が変わる

松井秀喜の高校の部室に貼ってあった言葉だそうですが、
まず本気にならなければなにも始まりません。 本気に
なって、日頃の行動や言動が少しづつ変わってきているか
どうか、見てあげてください。

今日の敗戦はいい試合ができるまで
力をつけさせてあげられなかった私の
責任です。 お子さんのできるようになった
ことをほめてあげてください。

臥薪嘗胆。不撓不屈。頑張ります。
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「1年生大会」ですか。いいですね。
当地ではこうした大会がありません。

学校によって部員数の格差があり、1年生だけで9人確保出来ない学校もありますから、仕方がないかもしれません(^^;

2006.09.25 22:21 URL | ドラ夫 #- [ 編集 ]

コメントありがとうございます

私が中学生だった頃も一年生大会は無かった
ですね。今回、人数が足りなくて出られない学校
は、他校と合同チームを組んで出たりしていました。
うちも本当に久しぶりに一学年9人以上そろった
ので、いい経験をさせてもらいました。

2006.09.25 22:35 URL | Shun #- [ 編集 ]













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