駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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1月末にしては信じられないくらい暖かい
日曜日です。 1名欠席を除いて本当に
久しぶりに全員がそろい、チーム練習が
しっかり出来ます。

今日の練習は、3つのポイントに絞って練習
しました。自分にうそをつかないで頑張って
きた生徒は、軒並み成長を感じさせてくれて
います。


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今日の練習のポイント

1.ダッシュのスタート時に体を出来るだけ前傾させ、
  その倒れる勢いで勝手に足が前に進む感覚をつかむ
  (イチロー走法)

2.ボールを投げる時の胸筋、背筋の使い方を覚える。

3.ティー打撃→ティーゲーム 
  ※いつもの練習の成果をテストする場であると同時に
   守備・走塁の勘を衰えさせないようにする。

補足:投手陣は今年初めてブルペンに入りました!


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ポイントを踏まえてどんな練習をしたか?

1.に関しては、「いかにスタートをスムーズに切り、
コーナーをスムーズに回るか」を中心に考えた時、
イチローの走り方に行き着いたため、その走り方に
近づく第一歩として次の試みをやってみました。
「歩いて徐々に前傾姿勢になり、倒れそうになる勢いで
走り出し、その前傾姿勢を維持して走る」

2. については、胸筋と背筋の伸縮を使ってボールを
投げる練習をしました。立ち膝の体勢になり、両手を
横に広げます。このとき胸筋は伸び、背筋は縮みます。
そして両手を体の前で交差させるようにしてボールを
投げます。具体的に「上半身の力を使う」イメージを
実行に移します。

3.はいつもどおり流し・センター返し・引っ張りの
ティーメニューをこなした後、ティーゲームを行い
ました。 スコアは2-0としまった試合になり
ました。 「考えて守る」「ワンプレーで二つ進塁」
を課題に試合をしました。 試合での反省を生かし、
最後にロングティーをやって終わりました。


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練習の様子と感想

1.「スタートダッシュは地面を強くけるものではない」
   ということが良く分かったと思います。50mの
   タイムを測ったら、それほど速くなっていないかも
   しれませんが、ベースランニングにはかなり効いて
   きそうな感じです。 車もロールを抑えるために
   車高を下げますが、その原理でコーナーをスムーズ
   に回れるようです。 生徒達はやっとスタートの
   仕方が分かったかな?といったところですが、これ
   から1ヶ月、しっかりやっていきたいと思います。

2. 結論から行くと、「いままで上半身を全然上手く
   使えていなかった。」ということになりました。
   touchさんにアドバイス頂いた練習法なのですが、
   今まで左腕は「グラブを引け」と教えられ、
   またわたしもそう教えてきましたが、本当に
   上半身の力を上手く使おうと思うと、「一瞬
   左肩を固定して壁をつくる」ことがすごく大切
   なのです。 

   ほぼ全員が遠投距離、球の勢い共にアップしました。
   特にユズの送球は別人のようになりました。

3.ティー打撃はいつものように精力的に取り組めて
  いました。 ゲームに入ってもこの間のような
  打ち損じが減り、センターオーバーやレフトオーバー
  が何本か出るなど、パワーアップの後がみられます。
  ただ、打とう打とうという意識が強すぎて、前に
  突っ込んでしまう生徒がいます。もう少し反復練習が
  必要です。 

  反省点は「キャッチャーからの指示を内外野が反復し、
  次のプレーのイメージをあわせておく」ことがまだ
  しっくり行っていなかったところと、ポテンヒットへの
  対応(打球の追い方、声の掛け合いなど)です。試合
  勘に関しては心配ないようです。

  ロングティーには個人個人で課題を持たせて臨み
  ました。 少し出遅れていたトモアキが今日は
  レフトオーバーを連発するなど、少しづつみんな
  に追いついてきました。 タカヒロも去年のロング
  ティーの様子からは考えられないほど打球が飛ぶ
  ようになりました。 「内野の頭を越すのがやっと」
  だったチームは確実に変わりつつあります。

  飛ばし屋ミチアキは、今日はセンター中心に快打を
  連発。 最長不倒の記録を更新し、ティーで90m
  越えを達成しました。タケチャンもセンター中心に
  もう少しでミチアキに届こうかという飛距離。打球は
  ミチアキよりも速いです。 

  1年生はモチベーションの持ち方がキーになりそう。
  打撃に関しては、そこが吸収力の速さの差となって
  表れています。

ロングティーの合間を縫って、投手陣は今年初めて
ブルペンに入り、30球ほどまっすぐのみのピッチング
を行いました。 

タイシ→ 体重移動がスムーズになり、肘の高さを微調整
     することで、なんと!「まっすぐがジャイロ
     回転になりました!!!」下半身の力が上半身
     の力とぴったり一致すれば、ちょっとこの辺
     ではいないようなピッチャーになりそう。

タケチャン 長身から角度のあるまっすぐは、コントロール
      に不安があったが、冬の下半身強化により軸足
      が安定し、球のばらつきがなくなった。低めの
      まっすぐが伸びてくるようになった。スライダー
      でもストライクが取れるようになれれば、隙の
      ないピッチャーになれるかも。

ミチアキ まっすぐの力はかなりあるので、短いイニングの
     リリーフなら充分行ける。あとは制球力。

今日一番の収穫が、投手陣だったように思います。
お互いの適度なライバル意識が相乗効果になり、
お互いの実力が大きく伸びています。 あと1ヶ月、
テーマは下半身の更なる強化とインナーマッスルの
鍛錬です。


みんなが帰ってからもグラウンドに残って、整備を
続けている上級生の姿がありました。 そういう姿勢
が自分たちの中から出てきたこと。 今日の天気
以上にわたしの気持ちが暖かくなった1日になり
ました。

明日はティー打撃と走り方をもう一度おさらい
したいと思います。 今週で早くも2月です。
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こんばんは。
 前傾して、勝手に足が出る走法を私も以前NHKのスポーツドキュメントで拝見し、練習時のランニングの時にやっています。身体の力が抜けるというか、上半身の力が抜けて結構スムーズに走れる感じがします。
 コーナーワークでもメリットがあるんですね。
 生徒さん達の意気込み、負けたくない気持ちは誰もが持っているものですが、その気持ちを良い方向に導いてきるんですね。
 それと自主性も。
 グランド整備・・・うちでは毎回上級生がしなさいと言っているのに、言われないと始まりません。

2007.01.30 00:13 URL | trytry #- [ 編集 ]

やはり中学生ですから、身内にライバルがいると
伸びると思いますね。 飛距離や肩の強さ、足の
速さなど、自分を脅かしてレギュラーに食い込んで
きそうな二人を上手く競わせるといいみたいです。
(もちろん二人とは言わず、人数が多いほうが
いいですが、うちは部員18人ですから)

今のところその競争原理が上手く働いているのは
投手陣なのですが、本当に二人ともタイプは違えど
投手としての力が拮抗していますので、二人で練習
させる機会を多くして競争意識を燃やさせています。
春までにどちらが先に抜け出して背番号1をつける
ことになるのか、本当に楽しみです。

自主性に関しては、これは最初が肝心ですね。
入部してきたとき、学年が上がるとき、そして自分達
の代になるとき。節目節目で自主性が育つような
教育をしていないといけないなと最近気づきました。
自分たちでグラウンドのでこぼこをならしているのは
私も初めて見ました。 少しづつ大事なところが
分かってきてくれているような気がして嬉しかったですね。

2007.01.30 14:53 URL | shun #- [ 編集 ]













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