駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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決戦から一夜明け、まだ体に力が入らない状態が続いています。

結果は0-7のノーヒットノーラン負け。

これ以上ない惨めな敗戦です。

ピッチャーのタイシは立ち上がりを課題にして
きましたが、先頭打者に対する不運なポテンヒット
からリズムに乗れず、下位打線にも四球で出塁を
許してしまう負けパターン。 バント処理のミスと
自分のボークで致命的な4点目を与え、マウンドで
涙を見せてしまった時点でチームに諦めムードが。

厳しいようですが、エースとしてマウンドに立つ以上
は、涙を見せては絶対にいけない責任があります。

野手もリズムの悪いピッチャーを声で助けることが
できず、バント処理を悪送球してランナーの生還を
ゆるす最も恐れていた展開になってしまいました。

結局最後もライトがフライを落球してランナーが
生還し、The End でした。

これまでの練習計画、合宿の進め方、準備面などの
方法論としては、今回ほど入念に、ほぼ完璧にできた
大会はありませんでした。

ただ、当日に忘れ物をしてくる生徒がまたしても出てしまい
ました。 生徒達の心に微妙な陰を落としたことは間違い
ないでしょう。 (しかも彼は公式戦3度目の忘れ物で、
前日に私も釘をさしていたのですが)

責められるべきは忘れ物をした人間ですが、同じ寮に住んでいる
野球部員は、なぜ一言「忘れ物ないか?」という声を彼にかけて
あげられなかったのか。 彼も、周りの人間も、過去の教訓から学んでいなかったのか?

試合が始まっても、これまで積極的に振りに行っていた
ファーストストライクを全員が簡単に見逃してしまう。
カウントが苦しくなって難しいボールに手を出すパターンです。

試合後の反省で、なんと試合に出ていたほぼ全員が
緊張していたとのこと。相手からはそんな雰囲気は
みじんも感じられませんでしたから、忘れ物とメンタルの
弱さの部分で既に勝負がついていたのかもしれません。

私はいつもどおりリラックスしていましたし、自信満々
で臨んでいました。学校で少し練習してから行きましたが、
そこでもいいムードでできていましたので、なぜいざ
試合になって緊張してしまったのか、すぐには理解でき
ませんでした。

私なりに一晩考えて出した答えは、次のようなものでした。

うちの部員は、これまでの「成功体験の積み重ね」が少なすぎるのでは。

人間関係の希薄さも、2週間合宿をしてきたくらいでは
学童からずっと同じメンバーでやってきたチームと比べる
とやはり大きいものがあります。

相手の部員は、学童の頃からレギュラーで、試合慣れして
いるのはもちろんですが、チームワークや相手の弱点を
巧妙についてくるいやらしさ、ふてぶてしさなど、「私学の
いい子ちゃん軍団には絶対に負けない」というメンタリティ
を感じました。

翻って、うちはというと大人からの野次に動揺してボークを
犯す。バントの構えをされても緊張で足が前に出ない。牽制
でアウトにして、ピンチをしのいでもそれを反撃ムードに
つなげることが出来ないなど、

「控えに回ることが多かった学童時代の公式戦経験不足と、
初心者の自信のなさ」

がもろに出てしまった感じがしました。

中体連までにそこを解消しないかぎり、自分たちが折角
身に付けてきた技術もスピードもパワーも、宝の持ち腐れ
で終わってしまいます。

技術はこちらから教えて、反復練習することによって身に
ついていきますが、メンタルの部分は結局のところ、自分
で自分に克つことを積み重ねていくこと以外に強くなって
行かないのです。 

そこは彼らに自分で掴んでもらうしかない。

これからも諦めずに予行演習の場は提供していきたいと
思いますが、今回は私の力がメンタルの指導までは及ばなかったようです。

これだけやってきて、99%完璧にやってきても、たった
ひとつの詰めを誤ると、ちからが上のチームには勝つ
ことなど出来ない。 ましてやメンタリティの部分で相手
を上回らないと、力が出てくるはずはない。

結局、秋からの課題は私の指導力では、解消できなかったのか?

そんな無力感にさいなまれていた昨晩でした。

もう一度ピッチャーを初めとするポジションの見直しを
行い、1年生もどんどんメンバーに入れながら、チームの
活性化を図って行きたいと思います。 大手術の予感です。
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あせらず、じっくり行きましょう!
「成功体験の積み重ねが少ない」わかります。これだけは教えようがないことです。負け犬根性が身に付かないように見守るしかありません。これから多くの成功体験を築いていきましょう!

2007.04.16 19:01 URL | 横浜への道 #- [ 編集 ]

横浜への道さん、コメントありがとうございます。

確かな手ごたえを感じていたのですが、しいて
言えば小技を多用してくるチームとマッチメイク
できなかった私のマネージメントもまずかったのかも
しれません。トーナメントなので一回負けてしまうと
次がないのが残念です。

諦めだけは悪い私なので、絶対に諦めませんよ!

日々の練習で成功体験を積み重ねていけるように
工夫していきたいと思います。

2007.04.16 20:32 URL | Shun #- [ 編集 ]













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