駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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昨日は練習試合がありました。

家庭学習で2週間チーム練習ができなかった中で、生徒
達はどういう状態で試合に臨んでくれるのか。

市の準優勝校相手に6点差をひっくり返して勝利したのは
3週間前のことになります。去年よりは手ごたえのある
状態で家庭学習期間を迎えたはずでした。

とはいえ、他校はGW中に公式戦、対外試合含め少なくとも
6試合程度は実戦を積んでいるはずです。どれくらい差を
つけられたか、また広げられずに済んだのか。

今回は、監督としてもそれを冷静に分析する絶好の機会になりました。


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第一試合

本校 0000000=0
H中 003121×=7


第二試合

Z中 0010321=7
本校 0100000=1


力の拮抗しているはずのH中には、新チームを見据えて
2年生中心で行きました。しかしながら、その中で出て
いる3年生がチームを牽引できません。ブランクという
一言で片付けるに余りある内容でした。失点は悪いときの
パターンで、ユズ・タイシの双方が四球で出したランナーを
盗塁で進められ、転がされてミスをするという展開になり、
悪いところがすべて出た試合になりました。

2試合目は、常に上部大会に進出している強豪Z中との
対戦です。1試合目の惨敗で気合が入ったか、強豪相手に
うちらしい展開でまず先制点をもぎ取ります。先発は
ここのところ強豪相手に良いピッチングを続けている
ヨシヤ。1回・2回と2死満塁のピンチを何とかしのぎます。

しかしながら相手は試合巧者。簡単には打てない
と見るや、バントでサードとピッチャーをダッシュさせて
スタミナを奪う作戦に出ます。 それが当たり、サードの
エラーがらみで出たランナーをセンターのまずい判断で
返されて同点に追いつかれます。

5回途中でヨシヤのスタミナが切れ、まっすぐに力が無くなって
きたところで連打を浴び、マウンドをタケチャンに譲ります。
無死1塁からのスタートでしたが、四球の連発であっという間に
3点を奪われて、ここでフィールドに出ている選手達の声が
出なくなりました。

体力的・精神的なスタミナをつけることと同時に、ひとつひとつ
のプレーを今まで以上に大切にしていかなくてはいけないこと
を学びました。

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試合終了後、食事を取ってダウンをして、それから試合観戦を
するように選手達に伝えましたが、グラウンドに背を向けて
談笑しているものがほとんど。 これでは遠征に来た意味が
全くありません。第三試合が終了するまで、全員ランニング
をしてもらいました。 

家庭学習期間中のブランクは、彼らから試合勘だけでなく、
先日の公式戦で負けた悔しさや逆転勝利の充実感を奪い、
おまけに野球に取り組む姿勢にまで及んでいたのです。

去年の日記を読み返してみると、チームが本質的な部分で
変わっていないのだと言うことを再認識させられます。

また、私も指導者として本質的に変わりきれていないの
かも知れません。

公立中は中間テストがありませんが、うちは5月22日から
中間テスト週間に入り、テスト終了まで約10日間部活が
できません。 

6月は学校行事やその準備の関係で、平日は部活動の時間が
縮小され、練習試合が組める日曜日が2回つぶれます。

その中で、昨日、市内の学校、しかも違う相手と試合が
できる機会は本当に貴重な機会なのです。

残る実戦の機会も限られてきました。5月20日、6月3日、
6月24日、7月1日。あと4回(計8試合)です。

3年生にもそろそろ本気になってもらわねば。一緒に
野球ができるのも、あとわずかです。

チームで一丸となって、ブランクを跳ね返そう!
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