駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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テスト無事作り終わりました!

あとは本番でミスが出ないことを祈るのみです。

今はテスト中で、生徒のほうの題材はあまり
ありませんので、列伝でもお送りしたいと思います。

ここを見てくださっている方の中には野球のことを
あまりご存知ない方も折られると思いますが、

今中慎二

という選手の名前をお聞きになったことがおありでしょうか?
彼は自分が今まで見てきた選手のなかでは、もっとも
素晴らしかった左ピッチャーとして記憶に刻まれています。

大阪桐蔭高校からドラフト1位で中日に入団した今中は、
2年目の19歳でローテーション入りし、頭角を現します。
大阪桐蔭でドラ1左腕といえば、今年巨人に入った辻内
くんと重なるものがありますが、彼とはタイプが違い
キレで勝負するピッチャーでした。 4年目には17勝7敗1セーブ
防御率2.20、247奪三振で最多勝と最多奪三振のタイトルを獲得し
沢村賞にも選出されます。その後1996年まで毎年二桁勝利を
あげ、中日のエースとしてフル回転します。 

しかし1996年に巨人と優勝争いをしている最中にに彼は
左肩を痛めてしまいます。 一時登録を抹消されるものの、
再び呼び戻され投げ続けた彼の肩は、再び元に戻ることは
なかったのです。 2001年、わずか30歳で引退しましたが、
太く短く輝きを放った野球人生でした。

彼の特徴は、なんと言っても140キロ台後半のまっすぐと
80キロ台のスローカーブを同じ腕の振りで投げ分けていた
ことでした。 ヤンキースに行った松井が今中と対戦する
ときはドキドキしながら見ていましたが、大概今中の勝ち
でした。 まっすぐを待っている打者が腰を引きながら
スローカーブを見逃す姿は本当に「手玉に取る」という
表現がぴったりくる感じでしたね。

彼のような細身のキレで勝負するタイプのピッチャーは、
ウエイトトレが取り入れられ、選手の体格がだんだんよく
なってきている現在の野球界ではもはや希少価値でしょう。
それゆえ故障してしまったということがあるのかも知れ
ませんが、もう一度リアルタイムで見てみたい、また
メジャーリーグで全盛期の力を試してもらいたかった
選手として、彼は私の中で生き続けることでしょう。

巨人ファン&アンチ中日だった私が唯一尊敬し、敵ながら
拍手を送った選手でした。 今はNHKの解説員として
ご活躍中です。
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