駆け出し顧問の練習日記

中学野球部員の生き生きした日常を一般公開します。私の監督としてのスキルアップも目指しています。

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今回の県大会出場、そして県大会で1勝することが
できた要因について、振り返って考えてみました。

私が去年の4月から顧問をさせて頂くようになり、
現実問題公式戦でひとつも勝っていなかったわけで、
結果だけを見ていると周囲の人にとっては、今回の
優勝は全く考えられないことだと思います。

これまでの結果だけを見てきた人たちの一部からは
ご批判も頂きましたし、自分自身も随分悩みました。
しかし、私は顧問になるにあたって立てた目標を
絶対に曲げませんでした。

私は、顧問になるにあたり、まず「野球を通して自分に
自信をつけてもらう」ことと、「5年で県大会にでる。10年で
県大会の常連校になる」という大目標を立て、神様にそれを
お誓いしました。

これは指導者にしかわからない部分かもしれませんが、
練習や練習試合を通して変わっていく生徒たちの様子を見ていて、
「公式戦でひとつ勝つことができれば堰をきったように
自分たちの力が出せるはず」と感じていました。

3年生たちに関しては、7月の中体連で1つ勝てば、
勢いに乗って上部大会に行けることを心から信じて
いましたし、先日の新チームの東濃選手権も、実際に
ミスが出て自滅しましたが、「勝つ、勝てる」可能性は
あるぞ!と手ごたえを強く感じていました。あとは、
生徒達自身が自分を信じて、いつその扉を自分で開く
ことができるか、というところにかかっていました。

そして1年生大会。初戦のM中戦で、激闘を制して
公式戦初勝利をあげた段階で、私と稲中の監督さんは
心から「優勝して県大会に出る」という意思決定をしました。

その意思決定の力が周りの選手たちにも伝播し、
手元に転がっていたチャンスをぐっと引き寄せた。

すなわち、生徒達が初めて心から「県大会にでるのは俺たちだ!」
という意思決定をすることができたのではないかと思うのです。
自分たちの力を初めて心から信じることができた。そして
実際に緊迫した場面でも力が出せて、いい結果も掴み取ることができた。

どんなに弱いチームでも、野球というスポーツは試合終了
まで勝つチャンスがあると私はおもっています。ましてや
相手は同じ中学生。お互いにミスが起こり得ます。

ありきたりですが、自分たちの力を信じる。絶対に勝つと
いう気持ちを相手より強く持つ。そして、まず指導者が
心から生徒達を信じ、最後まで諦めないで鼓舞し続ける。

それに加え、今回は保護者の皆様のバックアップも
大きかったと思います。保護者会を作っていただき、
保護者の方々も一丸となって野球部を応援して頂くように
なったことが、どれくらい生徒達の力になったでしょうか。

マシンを寄贈していただいたことも含め、どれひとつが
欠けていても今回の県大会出場はなかったと思っています。
保護者の方も、「野球部を応援しよう」という意思決定を
心からして頂いたのだと思うのです。2年生の保護者の方が
1年生大会の応援に来てくださったことがそれを象徴して
いると思います。

指導者としては初心者同然(2年目)の私ですから、今回の
県大会は私の指導力で成し遂げたものではないことは明らか。

考えれば考えるほど、「意思決定をし、自分たちの力を信じたこと」
が今回の県大会出場を勝ち取った要因だと思います。

私の尊敬する八重山商工の伊志嶺監督の「念ずれば花開く」
という意味が、少しだけ分かったような気がしました。

5年で県大会、と思っていたところ、2年目で県大会の
雰囲気を味わうことができ、私は本当に幸せ者です。貴重な経験をした
生徒達を、これからどれくらい伸ばしてあげられるか。
それは生徒達にどれくらい「自分を信じさせてあげられるか」
にかかっているのではないかな、と思います。

これからも生徒達の1番のサポーターでありたいと思っています。

土曜日は県大会の2回戦です。応援どうぞよろしくお願い致します。 
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